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1972年(昭和47年) 頃、大坂ミナミの女王様スナック「[[レイ]]」の話題が[[辻村隆]]の[http://nawa-art.com/backnumber/1970/197201/03/233.html サロン楽我記]に出てくる。「マダムは知る人ぞ知るサドの女王」とある。 | 1972年(昭和47年) 頃、大坂ミナミの女王様スナック「[[レイ]]」の話題が[[辻村隆]]の[http://nawa-art.com/backnumber/1970/197201/03/233.html サロン楽我記]に出てくる。「マダムは知る人ぞ知るサドの女王」とある。 | ||
1973年(昭和48年) 頃、SMクラブとしての「レイ」もオープンした模様<ref name="seikyouden">[[いそのえいたろう]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198911495/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4198911495&linkCode=as2&tag=iq05-22 性狂伝]'''』(徳間書店, 1999)</ref>。 | |||
1974年(昭和49年)5月10日、よみうりテレビ「朝のワイドショー」で桂朝丸の潜入ルポ<ref name="hikae">[[辻村隆]]『'''我楽多控'''』[[奇譚クラブ]]1974年(昭和49年)8月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197408/03/236.html p236]</ref>。 | 1974年(昭和49年)5月10日、よみうりテレビ「朝のワイドショー」で桂朝丸の潜入ルポ<ref name="hikae">[[辻村隆]]『'''我楽多控'''』[[奇譚クラブ]]1974年(昭和49年)8月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197408/03/236.html p236]</ref>。 | ||
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*[[春川ナミオ]]が好む。「（[[レイ]]）のマスターはずっと昔から知っています。雑誌以外でSMの世界と接点を持ったのは『[[レイ]]』のマスターがきっかけかな。あの人は、『[[レイ]]』の前にSMスナックみたいなのをやっていたんですよ。『レイ』と同時期くらいかな」<ref name="dendou">[[春川ナミオ]]インタビュー お尻に魅せられて」by [[松沢呉一]] in 「聖女の臀堂」(タコシェ, 2006)</ref>。 | *[[春川ナミオ]]が好む。「（[[レイ]]）のマスターはずっと昔から知っています。雑誌以外でSMの世界と接点を持ったのは『[[レイ]]』のマスターがきっかけかな。あの人は、『[[レイ]]』の前にSMスナックみたいなのをやっていたんですよ。『レイ』と同時期くらいかな」<ref name="dendou">[[春川ナミオ]]インタビュー お尻に魅せられて」by [[松沢呉一]] in 「聖女の臀堂」(タコシェ, 2006)</ref>。 | ||
*[[いそのえいたろう]]は「七三年、大阪にオープンしたクラブ[[レイ]]がSMの第一号です。穴蔵風の店内には滑車がブラ下がっていて、お客が女王様と軽いＳＭプレーを楽しむ。ところが、プレーがどんどんエスカレートしたので、近くのホテルヘお二人で行ってくださいとSMの出張プレーに変わっていくんです」と述べている<ref name="seikyouden"> | *[[いそのえいたろう]]は「七三年、大阪にオープンしたクラブ[[レイ]]がSMの第一号です。穴蔵風の店内には滑車がブラ下がっていて、お客が女王様と軽いＳＭプレーを楽しむ。ところが、プレーがどんどんエスカレートしたので、近くのホテルヘお二人で行ってくださいとSMの出張プレーに変わっていくんです」と述べている<ref name="seikyouden"></ref>。 | ||
*1990年代後半に五反田に「クラブレイ」が存在したが、関連は不明。「再来！！」「名門の名を受け継いだ」と宣伝している。 | *1990年代後半に五反田に「クラブレイ」が存在したが、関連は不明。「再来！！」「名門の名を受け継いだ」と宣伝している。 | ||
2016年7月29日 (金) 07:57時点における版
概要
太田正典が始めた70年代前半に大阪にあった女王様スナック。奇譚クラブにしばしばその記事が出てくる。
別名
スナック・レイ、クラブ・レイ
所在地
歴史
1971年(昭和46年)10月25日、SMスナックを前面に出して営業[2]。
1972年(昭和47年) 頃、大坂ミナミの女王様スナック「レイ」の話題が辻村隆のサロン楽我記に出てくる。「マダムは知る人ぞ知るサドの女王」とある。
1973年(昭和48年) 頃、SMクラブとしての「レイ」もオープンした模様[3]。
1974年(昭和49年)5月10日、よみうりテレビ「朝のワイドショー」で桂朝丸の潜入ルポ[4]。
1975年(昭和50年)、SMファンタジア6月号-9月号に広告。「このたびは大変ご迷惑をおかけいたしました。12月9日より従来どおり営業致します」とある。1974年の12月か？
1987年(昭和62年)のSMシークレットにSMクラブとして広告。
1993年(平成5年)、SMスピリッツ月号にSMクラブ「クラブレイ」として広告。
関連記事
エピソード
- 辻村隆の夫人や末娘もレイを訪れている[4]。
- 春川ナミオが好む。「（レイ）のマスターはずっと昔から知っています。雑誌以外でSMの世界と接点を持ったのは『レイ』のマスターがきっかけかな。あの人は、『レイ』の前にSMスナックみたいなのをやっていたんですよ。『レイ』と同時期くらいかな」[5]。
- いそのえいたろうは「七三年、大阪にオープンしたクラブレイがSMの第一号です。穴蔵風の店内には滑車がブラ下がっていて、お客が女王様と軽いＳＭプレーを楽しむ。ところが、プレーがどんどんエスカレートしたので、近くのホテルヘお二人で行ってくださいとSMの出張プレーに変わっていくんです」と述べている[3]。
- 1990年代後半に五反田に「クラブレイ」が存在したが、関連は不明。「再来！！」「名門の名を受け継いだ」と宣伝している。
引用文献
注釈
- ↑ 現在の中央区心斎橋2-8-33
