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2015年12月2日 (水) 09:29時点における版
らーきかく
概要
天井桟敷に在籍していた橋本光史と松尾誠を中心とした舞台空間の創造集団。1980年前後に活動していたと思われる[1]。当時の多くの前衛劇団がそうだったように、活動資金獲得のためにいろいろなショーにメンバーを出演させており、長田英吉や川上譲治がラー企画のタレントを使ってSMショーをおこなっていた。
歴史
1980年(昭和55年)12月、川上譲治がラー企画のメンバーを使った前衛SMショー『胡弓&カラス』をモダンアートで上演して大人気となる[1]。
1980年(昭和55年)頃から1985年(昭和60年)頃、川上譲治や長田英吉の舞台企画に関わる。
1981年(昭和56年)頃[注 1]川上譲治企画によるスカイ劇場SM大会の記者会見を兼ねたイベントを新宿ACB会館でおこなう。長田英吉、玉井敬友、GSG企画が出演し、ラー企画も参加[2]。
メンバー
橋本光史、松尾誠(カラス)、根暗童子、千葉[1]、小野寺[1]、森美貴、麻生うさぎ、和枝
所在地
- 港区赤坂4-3-31
- 練習場は赤坂見附[1]
エピソード
作品
- 『SM前衛緊縛ショー カラスと胡弓』PUSSY 1981年(昭和56年)6月第12号 (インテリジェンス社)
引用文献
注釈
- ↑ あるいは、1982年(昭和57年)