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*[[小妻要]]『女人藍像―小妻要〔刺青〕美人画集』([[辰巳出版]], 1995) | *[[小妻要]]『女人藍像―小妻要〔刺青〕美人画集』([[辰巳出版]], 1995) | ||
*[[団鬼六]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898292410/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4898292410 異形の遊戯]'''』(ワニマガジン, 1996.7.10)(発行人:平田昌兵、アートディレクション:武田和久、写真:山崎シンジ、緊縛師:[[明智伝鬼]]、[[長池士]]、絵:[[春日章]]、[[小妻要]]、[[春川ナミオ]]、モデル:小川実那子他) | *[[団鬼六]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898292410/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4898292410 異形の遊戯]'''』(ワニマガジン, 1996.7.10)(発行人:平田昌兵、アートディレクション:武田和久、写真:山崎シンジ、緊縛師:[[明智伝鬼]]、[[長池士]]、絵:[[春日章]]、[[小妻要]]、[[春川ナミオ]]、モデル:小川実那子他) | ||
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576006533?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576006533 刺青妖艶花―TATTOOing]』([[二見書房]], 2000) | *[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576006533?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576006533 '''刺青妖艶花―TATTOOing''']』([[二見書房]], 2000) | ||
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576031287?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576031287 藍の華―Tattoo fantasy]』([[二見書房]], 2003) | *[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576031287?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576031287 '''藍の華―Tattoo fantasy''']』([[二見書房]], 2003) | ||
*[[小妻容子]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/486135188X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=486135188X '''刺青美浪漫''']』([[マイウェイ出版]], 2005) | *[[小妻容子]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/486135188X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=486135188X '''刺青美浪漫''']』([[マイウェイ出版]], 2005) | ||
*[[小妻容子]] | *[[小妻容子]]『'''小妻容子秘画帖 豊艶の濫り'''』([[大洋図書]], 2009) | ||
*[[小妻容子]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4861355095/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4861355095 '''秘禁縄淫画廊''']』([[マイウェイ出版]], 2008) | *[[小妻容子]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4861355095/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4861355095 '''秘禁縄淫画廊''']』([[マイウェイ出版]], 2008) | ||
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576100769/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576100769 刺青美人画 女人倶利迦羅肌]』([[二見書房]], 2010) | *[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576100769/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576100769 '''刺青美人画 女人倶利迦羅肌''']』([[二見書房]], 2010) | ||
== 引用文献== | == 引用文献== |
2011年9月29日 (木) 09:00時点における版
おずま かなめ、1939年(昭和14年) 1月19日- 2011年(平成23年)9月27日
概要
絵師。10代の頃から叔父である日本画家、坂井草子に絵の手ほどきをうける。大学卒業後、デザイン会社に就職し、1965年(昭和40年)から奇譚クラブに責め絵の投稿を始めている。1970年代のSM雑誌ブームで一躍、責め絵師として注目を集め、SMセレクト、SMファン、SMキング、別冊SMファン、SM秘小説、SMクラブ、SM奇譚などの主たるSM雑誌に多くの作品を発表した。刺青美人画を得意とし、国内外に多くの支持者をもつ。元日本出版美術家連盟副会長。
別名
Kaname Ozuma、小妻容子、坂井勝利(本名)
略歴
1939年(昭和14年)、新潟県柏崎生まれ。
1950年(昭和25年)、叔父の日本画家・坂井草子(坂井辰次)に師事。
1956年(昭和31年)、上京、中央美術大学院入学
1958年(昭和33年)、肺結核療養のため新潟県柏崎市に戻る。
1959年(昭和34年)、柏崎市の小田印刷デザイン部に入社、画判、版下担当。
1962年(昭和37年)、再度上京。戸井版画工房入社。
1965年(昭和40年)、栗津画廊にて画業育成の指導を受ける。
1965年(昭和40年)、奇譚クラブ9月号に小妻容子『黒いコートの記憶から』が懸賞入選作品として掲載。
1968年(昭和43年)、栗津画廊を辞し、新聞、雑誌などの挿画、表紙画、口絵を描く。
1972年(昭和47年)、小妻要画集『女人幻想』(萃擁社)刊行。
1986年(昭和61年)、中央区銀座ロイヤルサロンギンザに於いて個展開催。
1987年(昭和62年)、小妻要、沢登みよじ、堂昌一、西村晴海、レオ澤鬼で「艶5人展」発足[注 1]。
1997年(平成9年)、報知新聞、文芸家クラブ大賞、挿画賞受賞。
2009年(平成21年)、ヴァニラ画廊に於いて個展。
2010年(平成22年)1月、初代彫蓮とボディーペイントショーコラボ制作。
2010年(平成22年)8月26日ー9月18日、ロサンジェルス「Known Gallery」にて"OZUMA KANAME & HORIYOSHI III - IREZUMI BIJIN"が開催。
2011年(平成23年)9月27日、永眠。
エピソード
- 奇譚クラブへ投稿した初期の絵からも分かるように、太った女性に対する嗜好があったようで、独自のスタイルを確立した後も、しばしば豊満な女性の責め絵を描いている、
作品
奇譚クラブに読者投稿した初期の作品
- 小妻容子『妊婦受難二題』奇譚クラブ1968年(昭和43年)1月号, p23
- 小妻容子『操り人形セット』奇譚クラブ1969年(昭和44年)1月号, p248
- 小妻容子『引き責め』奇譚クラブ1969年(昭和44年)10月号, p239
画集
- 小妻要『女人幻想』(萃擁社, 1972)
- 小妻要『幻鏡』(日本出版社, 1976)
- 小妻容子・前田寿安・椋陽児 『艶女 悦虐肌秘画三人集 惑溺の被戯宴』(魁歓社, 年代不明)
- 小妻要『女人藍像―小妻要〔刺青〕美人画集』(辰巳出版, 1995)
- 団鬼六『異形の遊戯』(ワニマガジン, 1996.7.10)(発行人:平田昌兵、アートディレクション:武田和久、写真:山崎シンジ、緊縛師:明智伝鬼、長池士、絵:春日章、小妻要、春川ナミオ、モデル:小川実那子他)
- 小妻要『刺青妖艶花―TATTOOing』(二見書房, 2000)
- 小妻要『藍の華―Tattoo fantasy』(二見書房, 2003)
- 小妻容子『刺青美浪漫』(マイウェイ出版, 2005)
- 小妻容子『小妻容子秘画帖 豊艶の濫り』(大洋図書, 2009)
- 小妻容子『秘禁縄淫画廊』(マイウェイ出版, 2008)
- 小妻要『刺青美人画 女人倶利迦羅肌』(二見書房, 2010)
引用文献
注釈
- ↑ ロイヤルサロンギンザにてその後毎年開催。