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2021年8月7日 (土) 11:49時点における最新版
概要
劇場公開を前提せずに制作される映像作品で、レンタルビデオ店での貸出用を想定して1980年代後半ごろに誕生した。
別名
主な出来事
1989年(平成元年)、東映が『東映Vシネマ』シリーズを販売開始して成功[1]。
1990年(平成2年)3月15日、にっかつが「Vフィーチャー」でオリジナルビデオ市場に参入[1]。
1990年(平成2年)11月、ジャパンホームビデオ、村西とおるの日本ビデオ映像がオリジナルビデオ市場に参入[1]。
エピソード
- 東映のVシネマは6000万円から7000万円の予算で製作[1]。
- 2000年頃の一般的なオリジナルビデオの予算は、3000万円から4000万で、映画に比べると安いことから、新規参入者が多かった[1]。
- 価格競争からエロス系の作品では、予算が50万~100万円台の作品まで登場[1]。
- プロモーションのため単館で劇場公開されることも多く、劇場公開作品と謳う場合がある[1]。