「その後の奇譚クラブ」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
1975年(昭和50年)に休刊した[[奇譚クラブ]]だが、その後商標権は[[吉田稔]]から[[賀山茂]]に移り<ref name="kayama">[[賀山茂]], 私信 to U</ref>、1982年(昭和57年)には『'''[[奇譚クラブ復刊号]]'''』が、1994年には[[芳友舎]](当時)から『'''[[奇譚クラブレーベル]]'''』が生まれている。これらとは別に<ref group="注">[[賀山茂]]との関連は不明。</ref>、1990年代に[[奇譚クラブ平成版]]が出版されている。[[奇譚クラブ]]の商標権は2010年頃に[[賀山茂]]が非SM系の人手にわたっている。
1975年(昭和50年)に休刊した[[奇譚クラブ]]だが、その後商標権は[[吉田稔]]から[[賀山茂]]に移り<ref name="kayama">[[賀山茂]], 私信 to U</ref>、1982年(昭和57年)には『'''[[奇譚クラブ復刊号]]'''』が、1994年には[[芳友舎]](当時)からビデオレーベルとしての『'''[[奇譚クラブシリーズ|奇譚クラブ]]'''』が生まれている。これらとは別に<ref group="注">[[賀山茂]]との関連は不明。</ref>、1990年代に[[奇譚クラブ平成版]]が出版されている。[[奇譚クラブ]]の商標権とロゴは2000年代に[[賀山茂]]から非SM系の精密造形玩具会社<ref>2006年(平成18年)9月25日株式会社奇譚クラブが設立</ref>にわたっている。


== 後続誌 ==
== 後続誌 ==
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'''AV作品'''
'''AV作品'''
[[画像:KITANCLUBVHSVIDEO.jpg|80px|thumbnail|VHSビデオ]]
*1995年~、[[奇譚クラブシリーズ]] [[h.m.p]]
*1995年~、[[奇譚クラブシリーズ]] [[h.m.p]]
 ビデオテープ及びDVDが販売されている。
'''PCソフト'''
[[画像:KITANCLUBPCSOFTROM.jpg|150px|thumbnail|PCソフト]]
*1995年~、[[奇譚クラブ(SMマニアックROM)]] [[芳友舎]]
 Windows3.1/MacintoshLCⅢ 対応のPCソフトとして創刊され、後にWindows95対応版なども販売されていた。<BR>
 創刊号 ISBN4-89392-808


'''雑誌・書籍'''
'''雑誌・書籍'''
*2000年、[[奇譚クラブ(SM写真集 THE BEST OF 奇譚クラブ)]] [[三和出版]] ISBN 4-88356-779-6
*2000年、[[奇譚クラブ(SM写真集 THE BEST OF 奇譚クラブ)]] [[三和出版]] ISBN 4-88356-779-6
 上記AV作品[[奇譚クラブシリーズ]]を元にしたSM写真集。巻末にVHSビデオの一覧が70タイトル程掲載されている。
 上記AV作品[[奇譚クラブシリーズ]]を元にしたSM写真集。巻末にVHSビデオの一覧が70タイトル程掲載されている。
'''同人誌'''
[[画像:CHOKUTAKAKITAN.jpg|150px|thumbnail|表紙比較]]
*2008年、[http://reizou.6615.net/h/kitan.html 直高的 奇譚クラブ]
 [[奇譚クラブ]]と非常に似た特徴を持つ<ref name='ryunaotaka'>[http://ryunosumika.blog.fc2.com/blog-entry-22.html 龍之巣:直高的 奇譚クラブ]</ref>同人誌
 編集者:[[相田和]]、印刷所:[[サンライズ印刷]]
 ソフトSM(縛り、道具)。女性向けBL(ボーイズラブ)の同人プチアンソロジー
 掲載作品「赤い靴」「マゾヒズムのススメ」「寄生蟲」「縛り馬」(3作品が短編小説、1作品が漫画)
 [[奇譚クラブ]]昭和32年(1962)5月号をそっくり真似た表紙デザインが特徴的(左に掲載した画像を参照)


==エピソード==
==エピソード==
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<references group="注"/>
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== お役たちweb==
== お役たちweb==
*[http://ryunosumika.blog.fc2.com/blog-entry-1.html 龍之巣]奇譚クラブ 全巻(本誌・増刊・別冊・限定版・復刊・平成版)の一覧・通刊番号・巻号・概要を閲覧できる
==つながり==
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2015年11月29日 (日) 14:52時点における最新版

概要

1975年(昭和50年)に休刊した奇譚クラブだが、その後商標権は吉田稔から賀山茂に移り[1]、1982年(昭和57年)には『奇譚クラブ復刊号』が、1994年には芳友舎(当時)からビデオレーベルとしての『奇譚クラブ』が生まれている。これらとは別に[注 1]、1990年代に奇譚クラブ平成版が出版されている。奇譚クラブの商標権とロゴは2000年代に賀山茂から非SM系の精密造形玩具会社[2]にわたっている。

後続誌

関連書籍

奇譚クラブを冠するもの

AV作品

VHSビデオ

 ビデオテープ及びDVDが販売されている。

PCソフト

PCソフト

 Windows3.1/MacintoshLCⅢ 対応のPCソフトとして創刊され、後にWindows95対応版なども販売されていた。
 創刊号 ISBN4-89392-808

雑誌・書籍

 上記AV作品奇譚クラブシリーズを元にしたSM写真集。巻末にVHSビデオの一覧が70タイトル程掲載されている。

同人誌

表紙比較

 奇譚クラブと非常に似た特徴を持つ[3]同人誌

 編集者:相田和、印刷所:サンライズ印刷

 ソフトSM(縛り、道具)。女性向けBL(ボーイズラブ)の同人プチアンソロジー

 掲載作品「赤い靴」「マゾヒズムのススメ」「寄生蟲」「縛り馬」(3作品が短編小説、1作品が漫画)

 奇譚クラブ昭和32年(1962)5月号をそっくり真似た表紙デザインが特徴的(左に掲載した画像を参照)

エピソード

引用文献

  1. 賀山茂, 私信 to U
  2. 2006年(平成18年)9月25日株式会社奇譚クラブが設立
  3. 龍之巣:直高的 奇譚クラブ

注釈

  1. 賀山茂との関連は不明。

お役たちweb

  • 龍之巣奇譚クラブ 全巻(本誌・増刊・別冊・限定版・復刊・平成版)の一覧・通刊番号・巻号・概要を閲覧できる

つながり

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