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2019年9月30日 (月) 09:30時点における最新版
概要
別名
スナック昆 昆 ヤプーの館 家畜人ヤプーの館 家畜人ヤプークラブ 家畜人ヤプー倶楽部
所在地
東京都新宿区一丁目
東京都新宿区新宿2-89 (1972)
歴史
1970年(昭和45年)4月12日[1] 、東声会の町井久之が経営する銀座の「レッドミナー」にて『家畜人ヤプー』の出版記念パーティ。演出は萩原朔美。芦川羊子らが出演[2]。
1970年(昭和45年)11月14日、『家畜人ヤプーの館』オープン記念パーティー。
1971年(昭和46年)、奇譚クラブ6月号, p236に「家畜人ヤプーの館」として少し出てくる。
1987年(昭和62年)6月、SMシークレット第18号にヤプーの館の連絡先が掲載。
2015年(平成27年)8月8日、下北沢で『家畜人ヤプー倶楽部 復活』イベント。出演:高取英、柊一華、月蝕歌劇団団員。
2018年(平成30年)11月19日、康芳夫 Presents 「家畜人ヤプー解体新書」。第二部は『家畜人ヤプー倶楽部 復活祭』
2018年(平成30年)12月21日、下北沢BlueMondayにて康芳夫 Presents『家畜人ヤプー倶楽部』
2019年(令和元年)11月91日、下北沢BlueMondayにて康芳夫 Presents『家畜人ヤプー倶楽部 vol.4』
エピソード
- 『家畜人ヤプークラブ』『昆』『ヤプーの館』は同一かもしれない。
- 新宿大木戸門に存在(1970年代??)
- 佐土魔造が1976年に「かつてのマゾヒストの宮殿、新宿二丁目の「崑」は、健全な(?)スナックに転向してからもう五年以上を経ており、その後、四谷の「カーニバル」、赤坂の「悪魔の森」と、その伝統が引き継がれましたが、この二店もいまでは姿を消してしまっております。」と書いている[3]
- 康芳夫がTwitter(2015.4.28)で「王貞治君が新宿の御苑に面したビルを持っていて、僕は王君をよく知っていたんで、その一階を借りて、「家畜人ヤプークラブ(昭和40年)」っていうのを作ったら、これがめちゃくちゃに流行ってしまって。」とつぶやいているが、1970年(昭和45年)の間違いか、あるいは前身の『昆』のオープンが昭和40年だったのかもしれない。
- SM喫茶「アフロディーテ」の前身がSMショーパブ「家畜人ヤプーの館」だったが、これとは別??
- 館淳一「『昆』ですが、新宿御苑通りに面したところにありました。今はちょっと道路が拡張されているようですが、それ以前は、片側が御苑の塀で、片側が飲食店街。ちょっと夜中など恐ろしい通りでしたね。(笑)そういえば、この店を紹介してくれたの康芳夫氏でしたかね。忘れていた。(笑)家畜人ヤプーの館というサブタイトルがついてたかどうかは記憶にありませんが、女王さまホステスが在住するような店でしたから、そうだったかもしれませんね。」(Facebook, 2015.1.26)
- マニア倶楽部2001年9月号の184ページあたりに『M喫茶ヤプー』の広告。ママが夏目亜衣とある。