河原梓水
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かわはら あずみ
概要
歴史学の研究者。文学博士。
別名
略歴
2012年(平成24年)8月、立命館大学大学院博士課程後期課程修了。
2020年(令和2年)4月、福岡女子大学 国際文理学部 国際教養学科 講師
2021年(令和3年)1月9日、2020年10月24日に京大文学部出口康夫教授により企画で開催されたシンポジウム「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」の学術的内容に対する批判をnoteで公開。
2021年 (令和3年)8月31日、『フィルカル』 Vol. 6, No. 2 に 河原梓水と小西真理子による小特集 『京大・緊縛シンポジウムを考える』が掲載。
2021年(令和3年)10月1日、京都大学での日本倫理学会第72回大会で「〈 応用〉することの倫理――緊縛シンポ、ブルーフィルム、ジェンダー」ワークショップ。登壇者は奥田太郎、小西真理子、河原梓水、佐藤靜、吉川孝。
2023年(令和5年)4月、福岡女子大学国際文理学部国際教養学科 准教授
エピソード
代表作
- 河原梓水『飯田豊一(濡木痴夢男)氏の軌跡とその仕事 -新出インタビュー原稿によせて-』立命館文學, 674:14-53, 2021.
- 河原梓水『現代日本のSMクラブにおける「暴力的」な実践:女王様とマゾヒストの完全奴隷プレイをめぐって』臨床哲学ニューズ・レター, 3:148-171, 2021.
- 小西真理子、河原梓水『狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定』(晃洋書房, 2022.8.30)
- 河原梓水『SMの思想史: 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望』(青弓社, 2024.5.14)