小目菱縛り
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こもくしばり
「小目掛け」が「菱縛り」と同義なので、「小目菱縛り」は同じ意味の語が重複した単語となっている。「小目」はもともと囲碁用語で、「アキスミへの着手を指す言葉」。すなわち、体の(中央ではなく)端に縄の交点ができる状態で菱縛りを意味している。従って、「菱縛り」の中でも特に、縄の交差点が体の側面にくるものを指すとも考えられる。その場合、手順としては大菱縄で形成した菱形をさらに細かく割る方法がしばしばとられるが、この場合も、決して「小さな菱形」を形成させるので「小目」と読んでいるわけではないことに注意。