「デカメロン」の版間の差分

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2013年12月25日 (水) 12:32時点における版

デカメロン 1953年(昭和28年)2月号

でかめろん

概要

注:戦前に梅原北明らによって翻訳・出版されていたオリジナルのデカメロンではなく、ここでは終戦直後にカストリ雑誌として出版されていたデカメロンに付いて記載している。

1947年(昭和22年)頃から少なくとも1955年(昭和30年)2月号まで続いた、カストリ雑誌の中では存在感の大きい雑誌の1つ。最初は『でかめろん』として発刊されている。秋吉巒が作品を書いていた。

発行年・出版社

東京ロマンス社、全日本出版

発行人・編集人

1952年(昭和27年)3月号は、発行人:二上信夫、編集人:内山幸一で全日本出版社とある。

1953年(昭和28年)12月号は、発行兼編集人:三沢吉三。

主な出来事

1952年(昭和27年)、2月増刊号に寿汀夢『銀座の潜水夫』掲載[注 1]

エピソード

  • 明智伝鬼が子供の頃愛読していた雑誌の1つ。

引用文献

注釈

  1. アルフォン・カミの長編「エッフェル塔の潜水夫」を翻案したユーモア探偵小説。

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