テンプレート:捕縄術の歴史
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1530年(天文)頃、この頃に確立した武術、「武内流」が捕縄術の始まりではないかと板津安彦は推察している[1]。
1700年(延享)、徳川吉宗の命により柳生流・亀井孫六重村が各藩伝来の十手術・捕縄術を抜粋し『江戸町方十手術』をまとめる。捕縄術は『江戸町方本縄扱様』『江戸町方早縄扱様』とされた[1]。
1871年(明治4年)、司法省警保寮が創設。
1879年(明治12年)、『茨城県警吏必携』に「捕縛」に関する通知が。
1888年(明治21年)、久富鉄太郎 『警官必携拳法図解』に捕縄の掛け方のイラスト。
1992年(平成4年)9月15日、板津安彦『与力・同心・十手捕縄』が出版。
1995年(平成7年)9月28日、藤田西湖『図解捕縄術』が出版。
2011年(平成23年)6月1日、板津和彦『一達流捕縄術』が出版。
- ↑ 1.0 1.1 板津安彦『与力・同心・十手捕縄』(新人物往来者, 1992)