日正堂

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概説

上野にあったゾッキ本屋で後に出版もおこなうようになる。文献資料刊行会白夜書房のバック。高倉一日正堂の役員でもあった[1]

歴史

双葉社の倶楽部雑誌をゾッキ本として扱い大きくなった[1]

所在地

台東区東上野3-28-5

代表的な雑誌・書籍

雑誌

書籍

エピソード

  • 濡木痴夢男は「神保町のすずらん通りの裏側にあった」「夏目漱石、芥川龍之介、森鴎外などの版権が切れた時で、日正堂はそれらを廉価本で出し、儲けていた」「それでSM雑誌にも目をつけ、『風俗奇諄』を創刊したわけです」と述懐している[2]

引用文献

  1. 1.0 1.1 永江朗アダルト系出版社のルーツを探せ!』in 別冊宝島「性メディアの50年」(宝島社, 1995)
  2. 飯田豊一『奇譚クラブ』から『裏窓』へ』(論創社, 2013)

注釈

お役立ちweb

つながり