まきの けんじ、19??年(昭和??年)-
明治時代の新派の役者。伊藤晴雨と交流があった。
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1906年(明治39年)頃、伊藤晴雨は近くの柳盛座の巻野憲二一座と懇意にしていたが、その座員の阿部信夫が開盛座に移るに伴い、開盛座へも出入りするようになる[1]。