Master "K"
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Master "K"、19??年(昭和??年)-
概要
緊縛師。日本の緊縛術の歴史研究家。
別名
マスター・K
略歴
カナダ、トロント市に生まれる[1]。
17才の時、サンフランシスコの書店でJohn Willieの劇画と日本の緊縛写真本を見つけSMの世界に興味を持つ[1]。
大学で日本と中国の文化を勉強[1]。
1970年代、大学の海外プログラムで来日し東京に滞在[1]。
大学卒業後、2ヶ月日本に滞在し、そこで若い日本人の緊縛師から緊縛を習う[1]。
ニューヨークで職につく[1]。
2010年(平成22年)、来日し、濡木痴夢男、有末剛、雪村春樹、浦戸宏などを訪れる。
2011年(平成23年)6月、"Japanese Rope Bondage for Larger Bodies"をハリウッドのLair de Sadeで開催。
2012年(平成24年)12月12日〜19日、雪村春樹、春晏らを米国に招聘し第一回講習会。「一級準師範」の称号を授与される。
2013年(平成25年)10月22日〜30日、”The Beauty of Kinbaku" (King Cat Ink, 2008)を加筆邦訳した『緊縛の文化史』の発刊記念イベントに出席するため日本滞在。
2013年(平成25年)10月22日、新宿座にて『緊縛の文化史』の発刊パーティー。
2013年(平成25年)10月23日、新宿紀伊國屋書店にて、『緊縛の文化史』著者トークイベント開催。
エピソード
代表作
- the Art of Japanese Bondage" (Secret Publications, 2004)
- ”The Beauty of Kinbaku" (King Cat Ink, 2008)
- Master "K"・著、[[山本規雄]・訳、Alice Liddell・解説 『緊縛の文化史』(すいれん社, 2013.10.7)