清風書房
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清風書房出版（せいふうしょぼうしゅっぱん）
歴史
高橋鐵監修の『愛苑』『りびどう』等の性科学雑誌を出版(要確認：「外苑書房」との表記多し)していると同時に、1970年代初頭には、通販本・ビニ本の走りとも言える『World Playboy』を発行していた。
所在地
東京都渋谷区神宮2-4-6
代表的な雑誌・書籍
- 『WORLD PLAYBOY』(1971-1972)
- 『WORLD PLAYBOY5月特大増刊号 ヌードの花園』(1972)
- 『SMトップ』
- 『月刊パンチSM』
- 『月刊スパークSM』(1972年頃)
- 『月刊ジッパー』(1972年頃)
- 『SMセカイ』(SMトップの前身）。
- 『ヤングV』(1972年頃)
通販本・ビニ本
エピソード
- 末井昭が『ヤングV』でイラストやピンクサロンの取材の仕事をしていた。
- 川本耕次の分析によると『この頃の書店系雑誌の裸というのは、映画のスチール流用がほとんどであって、こういう風にちゃんと自前で撮影しているケースは多くない。1970年代にはピンク映画のスチール写真などはほとんど無料で使い放題だったので、手間とカネを使って特写する版元は多くなかった』[1]。
- 桜桃書房の設立者長嶋正巳の1970年前後の出版が清風書房と外苑書房である。同じ会社なのか？
