1995年(平成7年)、吉永五月の『「SMプレイ」その考察 現役繩師が語る緊縛界のモラルと悦楽』の中で「日本の場合、方円流という 古式捕縄術がルーツとなる縛り方、例えば高手小手等、今SMプレイでポピュラーになった縛り方もあり、『緊縛美というジャンルも確立すらした。しかしこれはSM プレイの中では極めてまれな日本人ならではの国民性による定型化と言える世界で唯一の例ではなかろうか。」と述べている[1]