弘瀬金蔵
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ひろせ きんぞう、1812年(文化9年)10月1日-1876年(明治9年)3月8日。江戸末期から明治にかけての浮世絵師。「絵金」の愛称。若くして頭角を現し土佐藩家老の御用絵師となるも、贋作嫌疑で失墜。町絵師として屏風絵・絵馬などを残す。
概要
江戸末期から明治にかけての絵師。浮世絵師。「絵金」の愛称。若くして頭角を現し土佐藩家老の御用絵師となるも、贋作嫌疑で失墜。高知県香南市赤岡町の町絵師として屏風絵・絵馬などを残す。
別名
林洞意、絵金、
略歴
エピソード
- 高知県香南市商工会が『絵金まつり』を定期開催。
- 赤岡町の芝居絵屏風23点が高知県保護有形文化財に指定。
代表作
書籍
- 榎本滋民『血みどろの絵金』
画集
- 『絵金』(パルコ, 2009)
- 『極彩の闇 絵金』(grambooks, 2012)
- 『絵金 (ArT RANDOM CLASSICS)』(デザインエクスチェンジ, 2001)
映画・TV
- 『闇の中の魑魅魍魎』(松竹映配, 1971)(監督:中平康、脚本:新藤兼人、原作:榎本滋民、音楽:黛敏郎、出演:麿赤兒 稲野和子 扇ひろ子 田代信子 佐々木愛 加賀まりこ 龍岡晋 江守徹 中村公三郎 しめぎしがこ 南原宏治 稲葉義男 殿山泰司 本山可久子 高原俊雄 矢野宣)
- 『絵金伝説・幕末土佐を生きた闇の絵師』(NHK BS, 2008)
引用文献
注釈