板倉三枝子

いたくら　みえこ、19??年(昭和??年)-

概要

団鬼六の最初の夫人。太宰治を好む真面目な文学少女で、団鬼六の文学的才能に惚れて結婚。

別名

english

略歴

日大芸術学部卒業。

1962年(昭和37年)9月、団鬼六を地元の三浦市三崎に移転させる。

1963年(昭和38年)2月、団鬼六と結婚。

エピソード

• 父は地元の教育委員
• 妹は板倉艶子で後に地元の桜井眼科医院の夫人となる。
• 大崎善生によると「団鬼六の著述や発言は徹底して三枝子の存在を意図的に排除」「照れのようなものなのかなとも思う」「英語部長という夫人に対するコンプレックスの表れなのかもしれない」とある。