捕縄術
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ほじょうじゅつ、とりなわじゅつは江戸時代に大成された伝統的な縄を用いた武術。
早縄と本縄
流派
江戸時代には流派は150以上、縛り方とその名称は300種以上あったと言われている。
立身流、関口新心流、水野流、起倒流、黒川流捕縄術、荒木流拳法、
資料
書籍
- 名和弓雄『拷問刑罰史』(雄山閣出版, 1963)
- 名和弓雄『十手・捕縄事典―江戸町奉行所の装備と逮捕術』(雄山閣出版, 1996)
- 藤田西湖『図解捕縄術』(名著刊行会, 2000)
- 水越ひろ『詳解捕縄術』(愛隆堂, 2000)
- 水越ひろ『写真で覚える捕縄術―手にとるようにわかる完成手順』(愛隆堂, 2005)
雑誌
- 『女性刑罰史絵巻』画報風俗奇譚1961年(昭和36年)2月号, p51