トーク:捕縄術

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微塵:、ひとつの極微に上下と四方=合計7個の極微が集結したものを微塵みじんと言う。「目に見える最小のもの。ごく小さいもの。非常に微細な物質」「仏性すなわち如来なり。この如来、微塵世界にみちみちたまえり。すなわち、一切群生海の心なり」(親鸞『唯信鈔文意』(ゆいしんしょうもんい)1250) 一切の個別的・差別的なものは、 実は法身が分節され、限定されることによって成 立している。したがって、個別的・差別的な事象 とは、本質的には法身と別のものではない。法身とは 仏の本質である。これは涅槃、仏性、一如などと も呼ばれている。

極微(ごくみ) の7倍が 微塵 微塵 の7倍が 金塵


親鸞「十方微塵世界の  念仏の衆生をみそなはし  摂取してすてざれば  阿弥陀となづけたてまつる」