奇譚クラブのモデル達
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奇譚クラブやその分譲写真に登場した昭和のモデル達。
50年代の主なモデル
川端多奈子
- 辻村隆が好んだ初期のモデル。1952年(昭和27年)夏に初めて縛ったとある。別名:川端棚子。
- 奇譚クラブの読者と結婚したが離婚[1]。
- 辻村隆『縛った女を寫す』奇譚クラブ1952年(昭和27年)12月号
- 川端多奈子『告白 縄と猿轡』奇譚クラブ1961年(昭和36年)8月号
- 川端多奈子『告白 縄の魅力』奇譚クラブ1961年(昭和36年)9月号
村田那美子
大塚啓子
- 1957年(昭和32年)頃から現れる。奇譚クラブで活動期間の最も長いモデルの一人。
- 一時期、裏窓(1961年(昭和36年)6月、7月号など)にもモデルとして出ていた(昭和なつかし奇譚クラブ分譲写真より)。
- 「本業の玩具問屋の女店員を止めて、遂々本職のモデルに転向した。ミナト神戸のRスタジオでピカ一」[2]
春日ルミ
- S女性。
絹川文代
- 1950年代後半に活躍したモデル。
60年代の主なモデル
梨花悠紀子
辻村隆お気に入りのモデル。1960年(昭和35年)12月号から1964年(昭和39年)8月号ぐらいまで登場した[3]。
関谷富佐子
- 1967年(昭和42年)6月号のSMカメラハントに登場。
70年代の主なモデル
谷山久美子
- 中島貞夫監督「性倒錯の世界」(東映, 1971) に出演。
- 1970年(昭和45年)9月号のSMカメラハントに登場。
山原清子
- 1969年(昭和44年)10月号の「編集だより」には「スナックバーのマダムとしておさまっている」とある。
- 1971年(昭和46年)4月号のサロン我楽記にスナック訪問記が載っている。
渡部好美
- 中島貞夫監督「性倒錯の世界」(東映, 1971) に出演。
- 1970年(昭和45年)10月号のSMカメラハントに登場。
- 渡部好美『マゾ願望の女』奇譚クラブ1970年(昭和45年)12月号, p10
- 渡部好美『浣腸プレーに魅せられて』奇譚クラブ1971年(昭和46年)6月号, p42
(未整理)
春丘リル
五月亜紀子
左近真理子
- 山本一章がカメラプロでハント。