みきなわ
吊りをする時に、テンションを体全体に分散させる目的で加える縦縄。複数の横縄にからませながら腰から肩をはわせて形成させる。例えば、太腿の付根の腰襷から始まって、後手高手小手などの横縄などを編み込みながら上昇し、肩を通り後手の腕の下を通り腰襷を経て足縄で終わるもの。木の幹をイメージして命名されている。
Mikinawa