小日向一夢
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こひなた かずむ、1910年(明治43年)-
活動内容
挿絵画家として有名な木俣清史の別名。 裏窓、別冊SMファンなどに作品発表。小田富弥の弟子で、中一弥の弟分、野口昂明の兄貴分に当たる。
別名
略歴
1910年(明治43年)、愛知県に生まれる。
エピソード
- 「中野の編集部近くに挿絵画家の重鎮、木俣清史の邸宅があった。須磨と濡木は挿絵を依頼するためによくうかがった」[1]
- 高月大三『戦後の挿繪に現れた女の責め場』奇譚クラブ 1953年(昭和28年)5月号, 口絵で紹介されている。
- あらえびす記念館の1995年の設立に尽力。
作品
- 画集『縄と女』編集・譚奇会 1970年12月10日発行 三崎書房
- 『猿飛佐助』(大日本雄弁会講談社、昭和29年)、
- 『宮本武蔵』(大日本雄弁会講談社、昭和30年)