滝麗子

滝麗子　奇譚クラブ 1954年(昭和29年)1月号より

xx、19ss年（昭和x年） -

活動内容

絵師。須磨利之の先輩にあたる。須磨利之が抜けた後の50年代から70年代の長期間にわたり奇譚クラブの絵師として活躍した。

別名

柴谷宰二郎（本名）、滝れい子、淹れい子、三条春彦、栗原伸、方金三、瀧麗子，絵のサインは『れ』『麗』『kata』

エピソード

• 奇譚クラブの編集長吉田稔が喜多玲子の抜けた穴をうめるべく、既に三条春彦の名で奇譚クラブに登場していた柴谷に、似た名前の滝れい子をつけた。

作品

• 三條春彦『画帖 時代物責繪巻』奇譚クラブ1953年(昭和28年)12月号
• 瀧麗子『柱とテコを用いた縛り方』奇譚クラブ1953年(昭和28年)12月号
• 方金三『女体哀歓』の挿絵、奇譚クラブ1953年(昭和28年)12月号
• 栗原伸『淫火(みだらび)』(松井籟子作)の挿絵、奇譚クラブ1953年(昭和28年)12月号
• 瀧麗子『変形海老責 五態』奇譚クラブ1954年(昭和29年)3月号