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概要
2000年(平成12年)頃に神浦匠が中心となり確立した道場スタイルの緊縛教室。初代総代は明智伝鬼。
別名
事務所
- 巣鴨駅前スタジオ:東京都豊島区巣鴨1-27-1
歴史
1998年(平成10年)、縛友会という名前が使われ始める
2000年(平成12年)、縛友会総代に明智伝鬼が就任。主代は神浦匠[注 1]。
2005年(平成17年)、『緊縛技形宝典 第壱章』他を制作開始。
2005年(平成17年)7月、明智伝鬼が永眠。
2006年(平成18年)9月16日、春兜京が縛友会二代目主代を襲名。神浦匠は二代目総代を襲名。
2012年(平成24年)3月、緊縛道場師範だった神威十兵衛は卒業し緊縛師として独立。
2012年(平成24年)7月28日、麻蝋が縛友会三代目主代襲名。
2014年(平成26年)10月29日-11月3日、神浦匠企画による『拘束している 写真展』を巣鴨駅前スタジオ「特設ギャラリー」で開催。
2015年(平成27年)10月31日-11月3日、神浦匠企画による『拘束している アート展』を巣鴨駅前スタジオ「特設ギャラリー」で開催。ゲスト出品:杉浦則夫、志摩紫光、一鬼のこ、大黒堂ミロ、天ノ介。
2018年(平成30年)7月、縛友会2代目女将として神月茉莉が襲名。
2021年(令和3年)7月10日、ABILITY STUDIOにて『神浦匠 活動33周年 誕生の宴 縛友会創設30周年記念』パーティー。
2021年(令和3年)11月1日、神浦匠が永眠。
2021年(令和3年)11月6日、神浦匠の逝去を受け、麻蝋が三代目主代を返上し、縛友会からも退会。
2021年(令和3年)12月5日、新宿ニューアートでの『SM興行』蒼月流主催の舞台で、神威十兵衛が縛友会三代目総代となったことを一般公表[1]。
トピック
- 2012年頃には才勝が顧問として案内などに記されている。
- 神威十兵衛が総代となった後には、月一の定例会、月2度の縛友会神威塾と、第三日曜日に縛友会古典塾を開催[1]。2023年(令和5年)2月19日以降、無門縛の活動中心は入間に移され、巣鴨での神威十兵衛の活動は休止。
作品
- 明智伝鬼 神浦匠『緊縛技形宝典 第壱章』(縛友会, 2005)
- 明智伝鬼 神浦匠『緊縛技形宝典 第弐章』(縛友会, 2005)
- 神浦匠『緊縛技形宝典 第参章』(縛友会, 2006)
- 神浦匠『緊縛技形宝典 第四章』(縛友会, 2006)
- ぱんだが主催する「縛遊会」と読み方が同じ。