「テンプレート:緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」の版間の差分

提供:SMpedia
編集の要約なし
4行目: 4行目:
YouTubeで公開された[[Hajime Kinoko]]による緊縛実演に対して批判する意見が起こり、これに反応して主催者らは、謝罪文の掲載と共に、動画アーカイブの配信を予定より早く終了した。
YouTubeで公開された[[Hajime Kinoko]]による緊縛実演に対して批判する意見が起こり、これに反応して主催者らは、謝罪文の掲載と共に、動画アーカイブの配信を予定より早く終了した。
この主催者らの反応に対して、「表現や学問の自由であり、謝罪すべきではない」との反応も起こり、主催そのもの、謝罪等の反応の是非に関して論争が起こった。
この主催者らの反応に対して、「表現や学問の自由であり、謝罪すべきではない」との反応も起こり、主催そのもの、謝罪等の反応の是非に関して論争が起こった。
==経緯==
2020年 (令和2年)10月24日、京大文学部校舎第3講義室で『'''[[「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」]]'''』が開催。
2020年 (令和2年)12月9日、[https://smart-flash.jp/sociopolitics/124474 Smart FLASH]に[[出口康夫]]へのインタビュー記事『「“緊縛”研究は女性蔑視にあらず!」京大教授がYouTube動画へのクレームに猛反論』が掲載。


==プログラム==
==プログラム==

2021年9月23日 (木) 10:31時点における版

シンポジウム「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」のポスター

概要

人社未来形発信ユニット文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センターの主催により、京大文学部出口康夫教授の企画で、2020年10月24日に京大文学部校舎第3講義室で開催されたシンポジウム「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」。 YouTubeで公開されたHajime Kinokoによる緊縛実演に対して批判する意見が起こり、これに反応して主催者らは、謝罪文の掲載と共に、動画アーカイブの配信を予定より早く終了した。 この主催者らの反応に対して、「表現や学問の自由であり、謝罪すべきではない」との反応も起こり、主催そのもの、謝罪等の反応の是非に関して論争が起こった。

経緯

2020年 (令和2年)10月24日、京大文学部校舎第3講義室で『「緊縛ニューウェーブ×アジア人文学」』が開催。

2020年 (令和2年)12月9日、Smart FLASH出口康夫へのインタビュー記事『「“緊縛”研究は女性蔑視にあらず!」京大教授がYouTube動画へのクレームに猛反論』が掲載。

プログラム

  1. イントロダクション :出口康夫(CAPEセンター長・UKIHSSユニット長)
  2. 緊縛入門ミニ講義:緊縛からKINBAKUへ :藤峰子(緊縛アーティスト)、山森真衣子(哲学・東京大学総合文化研究科PD)
  3. 講演:緊縛ニューウェーブのいま + KINBAKUパフォーマンス :Hajime Kinoko(緊縛師) × あいみ(モデル)
  4. 現代アートとしての緊縛 :吉岡洋(美学・現代アート論:京都大学こころの未来研究センター教授)
  5. 緊縛の哲学:アジア的自己の観点から :出口康夫(哲学:京都大学文学研究科教授)
  6. 座談トーク :Hajime Kinoko × 藤峰子 × 山森真衣子 × 吉岡洋 × あなた 司会 出口康夫

報道

その他

  • 福岡女子大学国際教養学科講師の河原梓水による批判が2021年1月9日にnoteで公開されている。