「John Willie」の版間の差分
提供：SMpedia
(→略歴) |
編集の要約なし |
||
| 6行目: | 6行目: | ||
==別名== | ==別名== | ||
John Alexander Scott | John Alexander Scott Coutts、ジョン・ウィリー。なお、Willieは俗語で「ペニス」を意味する<ref name="Wiki">[http://wiki.bmezine.com/index.php/Bizarre_Magazine_(US) Bmezine.com "Bizarre Magazine (US)”]の項より。</ref>。。 | ||
==略歴== | ==略歴== | ||
| 15行目: | 15行目: | ||
1946年(昭和21年)、フェティシュマガジン『[[Bizarre magazine]]』を発刊。1959年まで続く。 | 1946年(昭和21年)、フェティシュマガジン『[[Bizarre magazine]]』を発刊。1959年まで続く。 | ||
1962年(昭和37年) | 1962年(昭和37年)、一文無しの状態で死去<ref name="Wiki"></ref>。。 | ||
==エピソード== | ==エピソード== | ||
*1957年(昭和32年)-1961年(昭和36年)のいわゆるハリウッド時代のBondageは、1953年(昭和28年)-1956年(昭和31年)の[[奇譚クラブ]]や[[裏窓]]に掲載された緊縛の影響を受けている<ref name="ex01">Master K "The beuaty of Kinbaku"(King Cat Ink, 2008)</ref>。 | *1957年(昭和32年)-1961年(昭和36年)のいわゆるハリウッド時代のBondageは、1953年(昭和28年)-1956年(昭和31年)の[[奇譚クラブ]]や[[裏窓]]に掲載された緊縛の影響を受けている<ref name="ex01">Master K "The beuaty of Kinbaku"(King Cat Ink, 2008)</ref>。 | ||
*「スウィート・グウェンドリン(Sweet Gwendoline)」はボンデージ・コミックの元祖。 | *「スウィート・グウェンドリン(Sweet Gwendoline)」はボンデージ・コミックの元祖。 | ||
*しばしば『Leonardo Da Vinci of fetish』と呼ばれる<ref name="Wiki"> | *しばしば『Leonardo Da Vinci of fetish』と呼ばれる<ref name="Wiki"></ref>。 | ||
*バンジョー奏者でもあった<ref name="Wiki"></ref>。 | *バンジョー奏者でもあった<ref name="Wiki"></ref>。 | ||
2010年3月22日 (月) 08:45時点における版
ジョン・ウィリー 1902年(明治35年)-1962年(昭和37年)
活動内容
米国のフェティシュ写真家。ボンデージ写真家。Irving Klawと共に1950年代のレトロ・ボンデージ運動の立役者。文筆家、絵師でもある。
別名
John Alexander Scott Coutts、ジョン・ウィリー。なお、Willieは俗語で「ペニス」を意味する[1]。。
略歴
1902年(明治35年)、シンガポールに生まれ、英国で育つ。英国陸軍士官学校を中退。
1920年(大正9年)、オーストラリーで生活。M女のホリーと結婚。
1946年(昭和21年)、フェティシュマガジン『Bizarre magazine』を発刊。1959年まで続く。
1962年(昭和37年)、一文無しの状態で死去[1]。。
エピソード
- 1957年(昭和32年)-1961年(昭和36年)のいわゆるハリウッド時代のBondageは、1953年(昭和28年)-1956年(昭和31年)の奇譚クラブや裏窓に掲載された緊縛の影響を受けている[2]。
- 「スウィート・グウェンドリン(Sweet Gwendoline)」はボンデージ・コミックの元祖。
- しばしば『Leonardo Da Vinci of fetish』と呼ばれる[1]。
- バンジョー奏者でもあった[1]。
代表作
写真集
『Plusieurs Possibilites』(1985)
