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七代目市川團十郎が江戸柳盛座の新春興業で「狐忠信」「葛の葉」を演じたところ、連日札止めの大盛況 | |||
1892年(明治25年)頃、'''板東和好'''や'''中村梅雀'''が人気。 | |||
1906年(明治39年)、3代目中村翫右衛門が初舞台。 | |||
中央劇場として連鎖劇を。 | |||
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*初代'''中村梅雀'''(後の中村翫右衛門)が座頭。 | |||
*'''板東和好'''の市川團十郎の模倣が評判を呼び、''板東和好'''は『二銭團洲』と呼ばれてマニアの間でも人気。「團洲」は團十郎の雅号。 | |||
*1897年頃、'''板東和好'''は板東又三郎と名を変えて格の高い宮戸座に上がる。最後は歌舞伎座に。 | |||
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2012年11月11日 (日) 17:03時点における版
概要
明治時代の小芝居の劇場。新富座が一時柳盛座と呼ばれていた時期もあるので注意が必要。板東和好や中村梅雀が人気を博した。
別名
向柳原柳盛座、下谷柳盛座
所在地
歴史
七代目市川團十郎が江戸柳盛座の新春興業で「狐忠信」「葛の葉」を演じたところ、連日札止めの大盛況
1892年(明治25年)頃、板東和好や中村梅雀が人気。
1906年(明治39年)、3代目中村翫右衛門が初舞台。
中央劇場として連鎖劇を。
エピソード
- 初代中村梅雀(後の中村翫右衛門)が座頭。
- '板東和好の市川團十郎の模倣が評判を呼び、板東和好は『二銭團洲』と呼ばれてマニアの間でも人気。「團洲」は團十郎の雅号。
- 1897年頃、板東和好は板東又三郎と名を変えて格の高い宮戸座に上がる。最後は歌舞伎座に。
