「椋陽児」の版間の差分
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*落合竜二写真集I,IIの合本が「緊縛の肌」として譚奇会というところから発行。 | *落合竜二写真集I,IIの合本が「緊縛の肌」として譚奇会というところから発行。 | ||
*「椋陽児の緊縛画の九十パーセントは、私が縛った写真を見て、それをそっくり描いたものである。」「彼は私の縄しか認めていなかったと」と[[濡木痴夢男]]は証言している<ref>[http://pl-fs.kir.jp/nureki/sibai/39/index.htm 濡木痴夢男のおしゃべり芝居 第三十九]</ref>。 | |||
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2011年4月20日 (水) 10:47時点における版
むく ようじ、1928年(昭和3年) - 2001年(平成13年)7月30日
活動内容
別名
Yoji Muku、落合竜二、落合龍二、落合龍三?(イラスト)、加藤弘(イラスト)、佐伯双龍(コミック)、祖父江新(小説)、豊中夢夫(小説)、御匠ちせ子(小説)
略歴
1928年(昭和3年)、大阪に生まれる。
1963年(昭和38年)、裏窓編集部に入る。当時の編集長は濡木痴夢男。
2001年7月30日、没。
エピソード
- 「実話雑誌」に挿絵や漫画を書いており、その縁でSMセレクトに小説を書き始める。
- 落合竜二写真集I,IIの合本が「緊縛の肌」として譚奇会というところから発行。
- 「椋陽児の緊縛画の九十パーセントは、私が縛った写真を見て、それをそっくり描いたものである。」「彼は私の縄しか認めていなかったと」と濡木痴夢男は証言している[1]。
作品
- 八巻令『鏡の中の薔薇』(耽美館, 1969)(挿絵:落合龍二)(SM耽美文学シリーズ No.3)
- 光谷東穂『被虐の系図』(耽美館, 1969)(挿絵:落合龍三)(SM耽美文学シリーズ No.19)
- 画集『縄と女』編集・譚奇会 1970年12月10日発行 三崎書房
- 『秘禁縄淫画廊』(マイウェイ出版, 2008)
- 「縄」(まんだらけ)
- 『愛艶三千世界―好淫の媚を競う』(マイウェイ出版, 2009)』、(椋陽児、笠間しろう、沖渉二のイラスト集)