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2021年9月25日 (土) 09:52時点における版
Tatu、1953年(昭和28年)-
概要
緊縛師。Shibariconの中心人物。
別名
Tatu Tatunawa Jimi Tatsushi, Lord Tatsumoto Spartan The Hairy Barbarian Kimono Boy, Yōjimbō Poobah Den Daddy
略歴
1963年(昭和38年)頃、ルイジアナ州の祖母の家に滞在中、コンビニおいてあった雑誌の表紙の縛られて口枷をされた女性の写真を見てSMに興味[1]。
ボーイスカウト時代にロープ技法を習得[1]。
1972年(昭和47年)、大学で日本文化を学ぶ[1]。
1977年(昭和52年)、ルイジアナ州での大学院生時代に雑誌で初めて日本の緊縛を見る[1]。
1980年代、プライベートで緊縛を始める[1]。
1993年(平成5年)、乱田舞のビデオに出会う。この頃から公開での活動を始める[2]。
1990年代、日本式緊縛に集中する[1]。
1990年代中頃、Don Angierが1988年に制作した捕縄術のビデオに出会い、捕縄術に興味をもつ[3]
1999年(平成11年)、"The Way of Rope"と "Nawa Do"の著作権を取得[4]
2000年(平成12年)、Shibari Source Floridaを創設[1]。
2001年(平成13年)、Yahooで「Adult Rope Art 」グループを開始[1]。
2001年(平成13年)秋、「Adult Rope Art 」グループで、ロープ技術を集中して習得できる会議を開いてはどうかというTatu氏の問いかけで議論が始まり、これがMorTisを中心とした『Shibaricon』の創設につながる。
2004年(平成16年)5月28日-31日、第1回ShibariconがシカゴのHoliday Innで開催。約300人の参加者[1]。80以上の教室やワークショップ。Lochai, Midori, Bridgett Harrington, Tatu, Mistress Suzanneの縛り教室、Taipanの捕縄術教室。Midoriの基調講演。
2007年(平成19年)、来日。乱田舞、有末剛、宝紅緒からレッスンを受ける[2]。
2013年(平成25年)10月5日-7日、『Australia's Japanese Rope Bondage Festival 』。出演:Aleni DV8、Avalon、Hebari、蓬莱かすみ、風見蘭喜、Miss Gen、Mistress Silk、Nuit de Tokyo、紫護縄びんご、_S_、-Succubus-、Tatu、Vam、吉田よい、-Zero
2014年(平成26年)5月12日、ミラ嶺花が難波Nymphetamineにて『泡沫の密室SMサークル』オープン。出演:縄之丞、Jimi Tatu x Sumi Fujiwara、ミラ嶺花x初花夕霞
2014年(平成26年)11月22-23日、六本木倶楽部での『2014大縄あそび』。【出演】一鬼のこ、蓬莱かすみ、エロ王子、紫護縄びんご、日向匠、縄之丞、永遠、小雪、キラ、両、タカ様、國嫺じぇす、奈良、吉田よい、ななし、大島、不動、フランク、tatu、MissGen、平間。
エピソード
- 乱田舞の縛りをしばしば引用している。
- パートナーは日系のSumi Fujiwara[2] 。