「歌川大雅」の版間の差分
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*[http://blogs.yahoo.co.jp/mansameal/folder/1700085.html 歌川大雅の世界] | *[http://blogs.yahoo.co.jp/mansameal/folder/1700085.html 歌川大雅の世界] | ||
*[http://blogs.yahoo.co.jp/mansameal/63850588.html 岡友彦=歌川大雅とは?] | *[http://blogs.yahoo.co.jp/mansameal/63850588.html 岡友彦=歌川大雅とは?] | ||
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2014年3月21日 (金) 10:39時点における版
うたがわ たいが、1917年(大正6年) - 1990年(平成2年)。
活動内容
絵師。岡友彦の名でカストリ雑誌に多くの漫画を発表した後、100万人のよるなどの実話誌に歌川大雅の名でエロ劇画を発表。漫画の源流とも位置づけられている。裏窓、画報奇譚草紙などにも作品を残している。密教である真言立川流に関する書物も数多い。
別名
岡友彦、石田隆次郎(本名)
略歴
1917年(大正6年)、東京下谷区二長町に生まれる[1]。
郁文館中学卒[1]。
1934年(昭和9年)、『少年倶楽部』の募集漫画に応募した作品が次々と入選。翌年には投稿者から漫画家扱いで『少年倶楽部』の漫画頁に作品が掲載[1]。
1939年(昭和14年)、玉井徳太郎の弟子となる。
1940年(昭和15年)、『少女倶楽部』へ挿絵を発表。歴史読物で太田黒勝彦とのコンビ。この時、初めて岡友彦の筆名を使用[1]。
1947年(昭和22年)、『毒婦画貼 完』(開扇亭)を刊行[注 1]。
1956年(昭和31年)、この年創刊された『週刊漫画TIMES』に連載した『小町秘帖』で初めて歌川大雅の名前を用いる。
エピソード
- 山川惣治、小松崎茂、福島鉄次、永松健夫とともに絵物語作家の大家。
- 前田寿安、桑田次郎、一峰大二、森田拳次等が弟子。
作品
- 岡友彦『白虎仮面』(『冒険王』連載)
- 岡友彦『飛竜夜叉』
- 歌川大雅『蛸壺屋敷お枕若衆』画報奇譚草紙1960年(昭和35年)10月号 p55
- 歌川大雅『密教神秘術―タントラ・オカルト』(桃源社, 1974)
引用文献
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 『日本幻想作家事典』(国書刊行会、2009/10/26)の巻末・怪奇幻想漫画家事典(P818~819)(岡友彦=歌川大雅とは?からの孫引用)
注釈
- ↑ 。江戸両国・軽業小屋の綱渡り芸人おりんの物語。副題に<大人の見る絵本>。開扇亭は下谷二長町の岡の実家。