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[[画像:スタジオ418.jpg|250px|thumbnail|[[スタジオ418]]の1984年(昭和59年)作品、『SM生撮り 緊縛純情編』の雑誌紹介記事。]]
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'''すたじお418'''。後にシネマジックを立ち上げる[[吉村彰一]]が1981年頃に設立した初期のビデオメーカー。SM作品を多く製作し、[[田中欣一]]がスチール写真や緊縛を担当。
 
==概要==
 
==別名==
有限会社プライムウエイ
==レーベル==
 
==主な監督==
 
==歴史==
[[吉村彰一]]が1981年頃に立ち上げる。83年には抜ける([[マンボウ|マンボウ資料館]])。後の社長は松本。レーベル名は「ZAPPA」。(有)ビデオクールミント。[[田中欣一]]がスチール写真や緊縛を担当。東京都豊島区東池袋1-44-10。80年代中頃には[[速水健二]]や池上ゆたかが参加([[マンボウ|マンボウ資料館]])。
==所在地==
豊島区東池袋3-13-13グランメール池袋418(1984年頃)
 
豊島区東池袋1-44-10-305 (1985-87年頃)
 
東京都新宿区高田馬場1-24-8
 
==代表作==
*『マニアZ氏の陵辱日記』(スタジオ418, 1982) 出演:丹羽さゆり(3作目、[[マンボウ|マンボウ資料館]])
*『SM生撮り 緊縛純情編』([[スタジオ418]], 1984)
*『SM生撮り OL恥辱』([[スタジオ418]], 1984)
*『SM生撮り あぶ妊婦』([[スタジオ418]], 1984)
*『SM令嬢尻びらき』(スタジオ418, 1985) 出演:藤村真美
*『SM肉桃ペット』(スタジオ418, 1985)
*『女房は肉奴隷や!』(スタジオ418, 1985)
*『伊代のSM恋は丸見え』(スタジオ418, 198?) 出演:松友伊代
*『SM姦姦大全』(スタジオ418, 1987) 出演:沢木夕子、品田めぐ、菊池のり子、有森みさ子、藤井久美、藤井理奈
*『'''悪夢'''』([[スタジオ418]], 1987) 出演:[[渡辺さおり]]
*『'''SM麗奴'''』([[スタジオ418]], 1987) 出演:[[黒木薫]]
*『'''SM大絶頂クラブ'''』([[スタジオ418]], 1987)
 
==エピソード==
 
== 引用文献==
<references/>
==注釈==
<references group="注"/>
== お役たちweb==
*[http://manbou0318.x.fc2.com/img100-video/link031.html マンボウ資料館]
 
==つながり==
 
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2025年3月31日 (月) 08:07時点における最新版

SMマニア1982年(昭和57年)8月号のスタジオ418(吉村彰一が1981年頃に設立)の広告。

すたじお418。後にシネマジックを立ち上げる吉村彰一松本祐治ら何人かと1981年(昭和56年)末に設立した初期のビデオメーカー。SM作品を多く製作し、田中欣一がスチール写真や緊縛を担当。

概要

1981年(昭和56年)末、吉村彰一松本祐治らが設立。1983年には吉村彰一は抜け[1]松本祐治が社長のビデオクールミントとなり、スタジオ418ZAPPAがレーベル名となる[1]。80年代中頃には速水健二池上ゆたかが参加[1]

別名

スタジオ418 ビデオクールミント

レーベル

スタジオ418 ZAPPA ZAPPA BOY A・S・M・P 見鯛 MITAI

主な監督

清水聡 小川立 細山智明 ダーティ・松本

歴史

1981年(昭和56年)末、演劇仲間であった吉村彰一松本祐治ら5人がスタジオ418を設立。最初の作品は8mmフィルムで撮影したものをテレシネにした『H氏の調教現場生撮り[2]スタジオ418の名称は事務所のあった「グランメール池袋418」に由来している[2]

1983年(昭和58年)8月、東池袋一丁目に事務所を移転[3]

1983年(昭和58年)11月、意見の食い違いから(吉村彰一ら)何人かの初期メンバーが抜け、松本祐治を社長とする株式会社ビデオクールミントが設立される。スタジオ418はレーベル名として残り、SM以外の一般作品も製作しはじめる[2]

1985年(昭和60年)、アートビデオシネマジックスタジオ418日本ビデオ倫理協会に加盟[4]

1990年(平成2年)、倒産[5]

所在地

豊島区東池袋3-13-13グランメール池袋418

豊島区東池袋1-44-10 タイガースマンション東池袋305 (1983-89年頃)

練馬区中村北3-23-5-5F(1990年の倒産後は倒産前に販売されていた作品もこちらの住所が記載されたパッケージで販売されていた)[5]

代表作

  • H氏の調教現場生撮り』(スタジオ418, 1982)
  • 緊縛浣腸編』(スタジオ418, 1982)
  • マニアZ氏の陵辱日記』(スタジオ418, 1982) 出演:丹羽さゆり
上記の初期3作品は8mmフィルムで撮影してからビデオに落とした作品[2]
  • H氏の調教現場生撮りPartII・逆さ吊り痴獄編』(スタジオ418, 1982)
この第4作から3/4インチビデオによる撮影[2]

ギャラリー

エピソード

プライムウエイとの関係[5]

一部、「有限会社プライムウエイ」の名前が入った作品が存在するが、これらは、オリジナルのスタジオ418の作品をコピーしたものを販売していたもので、作品の製作にはプライムウエイは関係していない[5]

例えば

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 マンボウ資料館
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 ALL OF ビデオクールミントビデパル 1986年(昭和61年)7月号
  3. SMセレクト1984年(昭和59年)1月号広告。
  4. 藤木TDCアダルトビデオ革命史』(幻冬舎, 2009)
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 ペンギン418倶楽部氏からの私信, 2025/03/30

注釈

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