「間武史」の版間の差分
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1916年(大正5年)、京都の料亭の息子として生まれる<ref name="#Billy18410">[[Billy]]1984年(昭和59年)10月号『'''[[下川耿史]]の新・[[日本アウトサイダー列伝]]'''』</ref><ref group="注" name="ex02">[[間武史]]の生家の京都の料亭には「[[谷崎潤一郎]]や[[吉川英治]]などがやってきて、SMプレイを楽しんでいた」と[[Billy]]1984年(昭和59年)10月号『'''[[下川耿史]]の新・[[日本アウトサイダー列伝]]'''』にあるが、真偽は不明</ref> | 1916年(大正5年)、京都の料亭の息子として生まれる<ref name="#Billy18410">[[Billy]]1984年(昭和59年)10月号『'''[[下川耿史]]の新・[[日本アウトサイダー列伝]]'''』</ref><ref group="注" name="ex02">[[間武史]]の生家の京都の料亭には「[[谷崎潤一郎]]や[[吉川英治]]、[[信時潔]]などがやってきて、SMプレイを楽しんでいた」と[[Billy]]1984年(昭和59年)10月号『'''[[下川耿史]]の新・[[日本アウトサイダー列伝]]'''』にあるが、真偽は不明</ref> | ||
1982年(昭和57年)5月1日、[[新綺譚]]第2号の巻頭のあいさつは「SMとともに三十年 深層心理学アカデミー [[間武史]]」とある。 | 1982年(昭和57年)5月1日、[[新綺譚]]第2号の巻頭のあいさつは「SMとともに三十年 深層心理学アカデミー [[間武史]]」とある。 | ||
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せい めい、1916年(大正5年)-
概要
別名
略歴
1916年(大正5年)、京都の料亭の息子として生まれる[1][注 1]
1982年(昭和57年)5月1日、新綺譚第2号の巻頭のあいさつは「SMとともに三十年 深層心理学アカデミー 間武史」とある。
1984年(昭和59年)10月、Billy10月号の『下川耿史の新・日本アウトサイダー列伝』で間武史の特集。
1991年(平成3年)5月16日、アサヒ芸能の連載の下川耿史「性の冒険者たち」で『この道40年SM界の帝王（間武史）が明かすサドの女王を育てる喜び』として紹介。
1991年(平成3年)9月、Speculum1991年9月号に『影の帝王が作る真性マニアビデオ』の記事。
作品
- 間武史『SM講座』ブラックキャッツ1978年(昭和53年)11月号
- 間武史『楽しいSMプレイ入門』ブラックキャッツ1979年(昭和54年)5月号
- 間武史『間武史のSM講座』SMウィップ1979年(昭和54年)12月創刊号, p132-141.
- 間武史『間武史のSM講座』SMウィップ1980年(昭和55年)2号
- 間武史『間武史のSM講座』SMウィップ1980年(昭和55年)3号
- 間武史『倒錯愛の考察』新綺譚1982年(昭和57年)4月号
- 間武史『倒錯愛の考察②』新綺譚1982年(昭和57年)4月号
- 間武史『楽しいSMプレイ入門』SMパック1986年(昭和61年)2月
映画
- 『縄肌三姉妹』(にっかつ, 1985)原作、脚本。
エピソード
- 新綺譚1982年(昭和57年)5月号の巻頭のあいさつには、奇譚クラブを目にしたのが「少年期を脱する頃」で「悩みに悩んだあげく、編集部あてに長い手紙を書き」とある。また、「そのうちに・・高橋鐵先生を知るようになり、先生のところへ工面して手に入れた一升瓶をさげでは教えを乞いにいったものです」とある。
- 横田猛雄 の『大肛門大学』に「自称SMの大家、間武史という大先生」「通称を間武史と名乗り、古いSM愛好者の間ではその名を知られた存在」と紹介されている。
- SMウィップ1979年(昭和54年)12月創刊号で「間武史のSMプレイ教室案内」として「悩み相談室」「実技指導教室」「撮影教室」を募集。
- SMウィップ1979年(昭和54年)12月創刊号の特別企画で「間武史の相談室：ベテランプレイヤーの間武史が直接懇親に相談に応じ誅す。SM・スワップ他どのようなことも安心して御相談下さい。」とある。
- 小林正一「痺れのうたげ」(SMウィップ1979年(昭和54年)12月創刊号）に「間武史と言うペンネームでＳＭ読物を書いているＪ氏」とある。
代表作
引用文献
- ↑ Billy1984年(昭和59年)10月号『下川耿史の新・日本アウトサイダー列伝』
