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2023年11月29日 (水) 08:11時点における最新版
おか なおみ、1952年(昭和27年)5月12日- 1970-80年代に東映、日活、松竹、日活、新東宝 等で活躍した女優。東映時代にはスケバン女優として人気を集める。新東宝では数多くの緊縛作品を残す。
概要
東宝、東映、松竹、日活、新東宝や、テレビヘの出演など幅広く活躍。
別名
略歴
1952年(昭和27年)5月12日、新潟に生まれる[1]。
1969年(昭和44年)頃、17歳で高校を中退して上京[1]。
1972年(昭和47年)、赤坂のスナックで働いたのをスカウトされ、東映『女番長ゲリラ』(監督:鈴木則文)で「スケバン女優」として映画デビュー。髪の毛を剃毛して尼さんスケバンの役[1]。
1973年(昭和48年)、日活に移籍。『幼な妻の告白・陶酔』(監督:西村昭五郎)に出演[1]。
1982年(昭和57年)7月、日劇ミュージックホールでの『マリン・ブルーのときめき』の「風雪無惨」を演出。出演:丘なおみ[2]
エピソード
代表作
- 『女番長ゲリラ』(東映)
- 『ある女教師 緊縛』(1978、新東宝)
- 『緊縛変態花嫁』(1978、新東宝)
- 『緊縛女子学生』(1978、新東宝)
- 『日本の拷問』(新東宝 , 1978)
- 『鞭と緊縛』(新東宝 , 1979)(監督:高橋伴明、緊縛:田中欣一、出演:岡尚美、日野繭子、北沢万里子、浜崎麻耶、今泉洋、下元史朗)
- 『縄と緊縛』(新東宝 , 1979)
- 『緊縛の情事』(新東宝 , 1979)
- 『少女縄化粧』(新東宝 , 1979)
- 『密写!緊縛拷問』(新東宝 , 1979)
- 『緊縛!暴姦』(新東宝 , 1979)
- 『緊縛異常魔』(新東宝 , 1979)
- 『花街の母』
- 『激撮!日本の緊縛』(新東宝 , 1980)
- 『少女緊縛』(新東宝 , 1980)
- 『女刑務所・緊縛』(新東宝 , 1980)
- 『縄で犯す』(新東宝 , 1980)
- 『緊縛色情夫人』(新東宝 , 1981)
- 『日本の私刑』(新東宝 , 1981)
- 『地獄縄修道女』(新東宝 , 1981)
- 『変態色情縄夫人』(新東宝 , 1981)
- 『緊縛集団暴行』(新東宝 , 1981)
- 『新妻を縛る』(新東宝 , 1981)
- 『緊縛獄舎』(新東宝 , 1982)
- 『緊縛白衣拷問』(新東宝 , 1982)
- 『性炎奴隷処女』(新東宝 , 1982)
- 『緊縛縄姉妹』(新東宝 , 1982)
- 『緊縛獣色夫人』(新東宝 , 1982)
- 『少女・縛る』
- 『女刑務所私刑』
- 『花嫁化粧』
書籍
- 『東映「スケバン映画」から「香港ポルノへ! 丘ナオミインタビュー in 鈴木義昭『昭和桃色映画館―まぼろしの女優、伝説の性豪、闇の中の活動屋たち』(社会評論社, 2011.5)
雑誌
- 『岡尚美 SM(サド・マゾ)の女王』MY PARTNER 1980年(昭和55年)3月号
ギャラリー
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『岡尚美 SM(サド・マゾ)の女王』MY PARTNER 1980年(昭和55年)3月号
引用文献
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 鈴木義昭『昭和桃色映画館―まぼろしの女優、伝説の性豪、闇の中の活動屋たち』(社会評論社, 2011.5)
- ↑ 日劇ミュージックホールと映画人
注釈