海明寺裕

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代表作 K9 表紙

海明寺 裕、1958年(昭和33年)-

概要

 当初、普通の漫画家として商業誌デビューするが、1995年に三和出版月刊フラミンゴ1号より成年漫画家として再デビュー。

 代表作として女性を犬として調教してゆく過程を描いたK9シリーズなどが有り、今までに単行本を13冊出版しているが、その殆どがメス犬関連と言える。

 代表作K9では1990年代の作品であるにも関らずネット犯罪を中心として展開[注 1]、粗筋は、数学者を目指し専門誌にいくつか論文を執筆している少し気の強い女性教師がネットを通じて匿名の相手から少しづつ調教され、メス犬として完成されてゆく過程を単行本1冊ぶんのボリュームをかけて描いている。

別名

english

略歴

エピソード

  • 室井亜砂二を師と仰ぎ、氏の絵画展広告を自身のホームページに掲載するなどの活動をしていた。[注 2]

代表作

上記の他に、単行本未収録作品として以下のものが有る。

牧場の物語 AYLA(アイラ) Vol.14 P63

引用文献

注釈

  1. インターネットが開始された早い時期からNIFTY SERVEでフォーラムの協力スタッフを務めるなど、当時からネット事情に詳しかった。
  2. 既に閉鎖されてしまったが、「海明寺裕の部屋」という個人サイトにて、この様な記述が有りました。

お役たちweb

つながり

室井亜砂二