中野クィーン

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中野クィーンの女王様たち

概要

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別名

Studio中野クイーン、スタジオクイーン

所在地

中野区中野2-29-6 第14東京ビル

歴史

1975年頃[1]、女王様SMクラブとして本田富朗により設立。関和子がママ。

1987年(昭和62年)7月、明智伝鬼がスタジオファントムを組織[2]して中野クィーンで定期的にショーを始める[3]

1999年(平成11年)、本田富朗の死去に伴い、経営者が変わる。

主なミストレス

要確認

関和子、サリー、忍[注 1]、ダイアナ、けいこ、良子、かおり[注 2]、弓子[注 3]、めぐみ、ひろみ、森美樹、ヤオイユリ、アリサ、すみれ、龍子、夏樹、りこ、京子[注 4]、ちか[注 5]

主な作品

エピソード

  • Studio中野クイーン当時の部屋の説明によると、【ROOMーA 】明智伝鬼先生がパーティーやビデオ撮影に使うお部屋です。吊り用チェーンブロック2機、鉄製檻、拷問用椅子、診察台、三角木馬。【ROOMーB 】チェーンブロック2機、イルリガートル、十字架。【ROOMーC 】縛り等に適した部屋で、チェーンブロック2機、責め用回転板、木製檻、木の柱、天井も格子。【ROOMーD 】X型回転板、十字架、鉄製檻、チェーンブロック3機完備
  • 元「東京サウナ」のビル。
  • 2Fにはかつて、美容院があった模様。その後、雀荘などになる。
  • 裏口に出る階段があり、裏口にはかつて八百屋があった模様。
  • 1986年頃から、パチンコ屋の横の看板に、スタジオクイーンて表示されるようになった。
  • 本田富朗の死後、貸しスタジオStudio中野クイーンとしてプレイルームは残り、ここを使った、中野フォービトゥン、PIXY(〜2002)、アダマスなどのSMクラブが続いたが、2010年頃には貸しスタジオも閉鎖。他業種の風俗店が入っている、
  • 作家の山田詠美が元中野クィーンの女王様であったとするネット上の書き込みが多くある。

引用文献

  1. 2chへの書き込みから
  2. エピキュリアン
  3. 北原童夢『明智伝鬼と戦後日本のSM史』in 『変態さんがいく』(別冊宝島編集部, 2000)

注釈

  1. 2chの書き込みによると1957年(昭和32年)生まれ。
  2. 2chの書き込みによると1983年(昭和58年)頃在籍していた。
  3. 般若の入れ墨をしていた。クイーンスナイパーとしてS&Mスナイパーに1年間出ていた。
  4. 2chの書き込みによると、後の六本木レーヌのママ。
  5. 2ch他のネット書き込みによると、山田詠美
  6. オランダDOMA所属

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つながり

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