松井健二

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オール吊りの本』(三和出版, 1999.5.30)に掲載の松井健二の緊縛。

まつい けんじ、1940年(昭和15年)?-2013年(平成25年)6月8日。あまり表にでることのなかった責め縄を特徴とする緊縛愛好家。いくつかの雑誌に、無記名でその緊縛が掲載されている。明智伝鬼早川佳克と交流。

概要

表には積極的に出ることのなかったアマチュア緊縛師だが、影響力の強い緊縛師として評価する人も多い。責め縄が特徴。

別名

Kenji Matsui、MA氏

略歴

1940年(昭和15年)頃の生まれと思われる[1]

1990年代、SM雑誌やムックに無記名で緊縛作品を発表。

2002年(平成14年)秋頃?[注 1]ブラックハートにて緊縛講習会開催。講師は松井健二[1]

2004年(平成16年)7月頃、ブラックハートでの緊縛講習会の講師を明智伝鬼に交代[1]

2013年(平成25年)6月8日、糖尿病で闘病中に永眠[1]

エピソード

  • 明智伝鬼早川佳克との交流が深く、両氏の縛りへの影響も与えたと思われる[1]
  • 神威十兵衛松井健二から大きな影響を受け、神威十兵衛が主宰する無門縛の顧問は松井健二であった。
  • 縛りは、一部のSM雑誌やムック(例えば『オール吊りの本』)に掲載されているが名前は出ていない[1]
  • 神威十兵衛は「松井先生に一ヶ月近くテンションの練習をさせられました。一ヶ月むね縄の二本だけをみっちり仕込まれました^^; それ以外は縄に触るな!!と・・・」[2]

代表作

オール吊りの本』(三和出版, 1999.5.30)。松井健二の緊縛を多数含む。真田信幸の編集で表紙の吊りは真田信幸の手による[3]

引用文献

注釈

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