SMクラブの歴史

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歴史

1953年(昭和27年)、山岸康二が会員制変態クラブ『芸苑社』を設立。毎夕新聞に「MSクラブ 芸苑社」の広告を出す。門田奈子を女王様に。

1960年(昭和35年)、森下高茂の「あけぼの会事件」がマスコミにたたかれる[1]

1963年(昭和38年)年頃、大阪阿倍野に変態の集まる『唄子の店』が。

1970年代?、中村あけみが女王様スナック『なかむら』を新宿区舟町にオープン。

1971年(昭和46年) 頃?、新宿大木戸門に「昆(ヤプーの館)」が。

1972年(昭和47年) 頃、大坂ミナミの女王様スナック「レイ」の話題が辻村隆サロン楽我記に出てくる。

1979年(昭和54年)、賀山茂が六本木にSAMMをオープン。

1980年(昭和55年)、葵マリ赤坂ブルーシャトーを設立[2][注 1]

1995年(平成7年)7月、ロフトプラスワンがオープン。

引用文献

  1. 古田純夫『「あけぼの会事件」に思う』奇譚クラブ1960年(昭和35年)12月号, p162
  2. 葵マリー『SMドキュメント葵マリーの告白手記』(あまとりあ社, 1983)

注釈

  1. 毎月第一、第三金曜日と、第二、第四木曜日の19:00-21:00にショー付きパーティー。

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