MAGプロ

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概要

1960年代後期に俳優 種村正が作っていたピンク映画の女優プロダクション。

谷ナオミ乱孝寿林美樹などが所属)[1]

場所は渋谷の場外馬券場(現在)の近くにあった[2]

徳川女系図』(1968.05.01)(製作:東映京都、監督:石井輝男)、『女浮世風呂』(1968.7.10)(製作:日活、監督:井田探)などへのピンク映画女優の大量出演に関係していた模様[1]

谷ナオミMAGプロからヤマベプロに移籍したと懐古している[1]。一方、山邊信雄はヤマベプロから、一時MAGプロに預けていた時期があると述べており[2]、食い違いがある[1]

1970年(昭和45年)、MAGプロが『劇団忍』を結成し8月6日の浅草東洋劇場で旗揚げ[3]。8月6日より19日までは二条朱美乱孝寿西友子ニ階堂浩らが出演し『㊙秘密諜報機関マゾ作戦』。8月20日より31日までは『色好み女博徒』。出演は林美樹乱孝寿西友子椙山挙一郎武藤周作冬木京三長岡丈二

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 『女優谷ナオミ:伝説のSM女王』西日本スポーツに1999年(平成11年)2月2日から10月ぐらいまで連載
  2. 2.0 2.1 山邊信雄氏へのインタビュー by U (2010.5.2)
  3. 成人映画 No. 56, 1970年(昭和45年)9月1日発行

注釈