「風俗クラブ」の版間の差分

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== 発行年・出版社==
== 発行年・出版社==


1954年(昭和29年)3月、春光社(東京都文京区湯島三組町10<ref group="注">現在の文京区湯島三丁目の「三組坂」あたり。</ref>)より発刊。5月に2号。少なくとも3号まで続く。
1954年(昭和29年)3月、'''春光社'''(東京都文京区湯島三組町10<ref group="注">現在の文京区湯島三丁目の「三組坂」あたり。</ref>)より発刊。5月に2号。少なくとも3号まで続く。


1959年(昭和34年)か1960年(昭和35年)<ref group="注">奥付が「印刷昭和34年、発行35年」となっており正確な発行年が不明。</ref>2月、風俗研究社(東京都文京区根津須賀町九)より創刊。
不明時期、'''中央出版社'''(東京都下谷局区内)
 
1959年(昭和34年)か1960年(昭和35年)<ref group="注">奥付が「印刷昭和34年、発行35年」となっており正確な発行年が不明。</ref>2月、[[風俗研究社]](東京都文京区根津須賀町九)より創刊。


== 発行人・編集人==
== 発行人・編集人==

2010年11月5日 (金) 23:05時点における版

春光社版『風俗クラブ』 1954年(昭和29年)3月号
風俗研究社版『風俗クラブ』 1960(59)年(昭和35(34)年)2月号

風俗クラブ』(ふうぞくくらぶ)は詳細不明の泡沫雑誌。同名でい雑誌が少なくとも2種類あるようだ。

概要

1954年(昭和29年)に春光社発行されたもの、その少し後に中央出版社から発行されたもの、さらに1960年(昭和35年)頃に風俗研究社から発行されたもの3種がある。中央出版社版は春光社版他の焼き直しと思われる。

発行年・出版社

1954年(昭和29年)3月、春光社(東京都文京区湯島三組町10[注 1])より発刊。5月に2号。少なくとも3号まで続く。

不明時期、中央出版社(東京都下谷局区内)

1959年(昭和34年)か1960年(昭和35年)[注 2]2月、風俗研究社(東京都文京区根津須賀町九)より創刊。

発行人・編集人

春光社版は編集兼発行者、秋房醇

風俗研究社版は不明。

風俗研究社版は山本良夫

春光社版エピソード

  • 定価100円
  • 3月に第1号、5月に第2号が出ている。
  • 第2号には喜多玲子が登場。
  • 第1号、第2号の内容の一部が、風俗双紙創刊号、中央出版社版風俗クラブに転用されている。

風俗研究社版エピソード

風俗研究社版エピソード

引用文献

注釈

  1. 現在の文京区湯島三丁目の「三組坂」あたり。
  2. 奥付が「印刷昭和34年、発行35年」となっており正確な発行年が不明。

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