裏ビデオ・裏DVD

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裏ビデオ

日本の裏ビデオ第一号は、1979 (昭和54年)年の『星と虹の詩(うた)』とされている[1][note 1]

1978年 (昭和53年)にビクターがビデオカメラとビデオレコーダーのシステムを50万円台の低価格で売り出す時期に一致している。続いて日立が40万円台[1]

『アベック受難』『野外の女』『裸の天使』『赤いカーペット』『夜明けのトランペット』などが80年代初頭に出回る[1]

表のアダルトビデオの第一号は、1981年 (昭和56年)5月に日本ビデオ映像から発売された『ビニ本の女・秘奥覗き』と『OLワレメ白書・熟した秘園』の2作とされている[1]

1982年(昭和57年)、『洗濯屋ケンちゃん』[note 2]で裏ビデオの大ブーム。続いて、田口ゆかりの『サムライの娘』「ザ・キモノ』[note 3][1]。『コンバット 恐怖の人間狩り』『青い体験』『セーラー服とカービン銃』

脚注

ノート

  1. 78年説、80年説、81年説もあるようだ。
  2. TV関係者により製作されている。監督は『ケーキ屋ケンちゃん』(1972年(昭和47年)頃、TBS)に出演していた藤井智憲。製作は『コメットさん」(1967年(昭和42年)頃、TBS)の監督の出口富雄。主演は武智鉄二監督『高野聖』(1983)の主役の久野一之。
  3. 米国での合法販売を目的で製作された作品。