柳沼澤介

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やぎぬま さわすけ、1888年(明治21年)[1]-

概要

明治から昭和初期の編集者。武俠社を設立し、雑誌『犯罪科学』、『近代犯罪科学全集』全十六巻、『性科学全集』全十二巻、『世界の刑罰性犯変態の研究』『犯罪現場写真集』などをエログロ路線の書籍を刊行し、伊藤晴雨ともつながりがあった[1]。『婦人画報』の編集者でもある。梅原北明とは別のエログロ文化を形成。

別名

english

略歴

1888年(明治21年)、福島県に生まれる[1]

1904年(明治37年)、上京して興文社に入社[1]

1912年(明治45年)、押川春浪や小杉放庵などと『武俠世界』を創刊[注 1]。後に独立して武俠社を設立[1]

1931年(昭和6年)、『婦人画報』を発行する東京社[注 2]の経営再建を引き受ける[1]

1933年(昭和8年)、東京社から『スタイルブック』を創刊[1]

エピソード

主な編集物

引用文献

注釈

  1. 1923年(大正12年)頃まで刊行
  2. 婦人画報社の前身。

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