「小妻要」の版間の差分

提供:SMpedia
54行目: 54行目:
*[[小妻要]]『'''女人幻想'''』(萃擁社, 1972)
*[[小妻要]]『'''女人幻想'''』(萃擁社, 1972)
*[[小妻要]]『'''幻鏡'''』([[日本出版社]], 1976)
*[[小妻要]]『'''幻鏡'''』([[日本出版社]], 1976)
 
*[[小妻容子]]・[[前田寿安]]・[[椋陽児]] 『'''艶女 悦虐肌秘画三人集 惑溺の被戯宴'''』([[魁歓社]], 年代不明)
*[[小妻要]]『女人藍像―小妻要〔刺青〕美人画集』([[辰巳出版]], 1995)
*[[小妻要]]『女人藍像―小妻要〔刺青〕美人画集』([[辰巳出版]], 1995)
*[[団鬼六]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898292410/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4898292410 異形の遊戯]'''』(ワニマガジン, 1996.7.10)(発行人:平田昌兵、アートディレクション:武田和久、写真:山崎シンジ、緊縛師:[[明智伝鬼]]、[[長池士]]、絵:[[春日章]]、[[小妻要]]、[[春川ナミオ]]、モデル:小川実那子他)
*[[団鬼六]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898292410/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4898292410 異形の遊戯]'''』(ワニマガジン, 1996.7.10)(発行人:平田昌兵、アートディレクション:武田和久、写真:山崎シンジ、緊縛師:[[明智伝鬼]]、[[長池士]]、絵:[[春日章]]、[[小妻要]]、[[春川ナミオ]]、モデル:小川実那子他)
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576006533?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576006533 刺青妖艶花―TATTOOing]』([[二見書房]], 2000)
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576006533?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576006533 刺青妖艶花―TATTOOing]』([[二見書房]], 2000)
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576031287?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576031287 藍の華―Tattoo fantasy]』([[二見書房]], 2003)
*[[小妻要]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576031287?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4576031287 藍の華―Tattoo fantasy]』([[二見書房]], 2003)
*[[小妻容子]]・[[前田寿安]]・[[椋陽児]] 『'''艶女 悦虐肌秘画三人集 惑溺の被戯宴'''』(魁歓社)
*[[小妻容子]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/486135188X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=486135188X '''刺青美浪漫''']』([[マイウェイ出版]], 2005)
*[[小妻容子]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/486135188X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=486135188X '''刺青美浪漫''']』([[マイウェイ出版]], 2005)
*[[小妻容子]]『小妻容子秘画帖 豊艶の濫り』([[大洋図書]], 2009)
*[[小妻容子]]『小妻容子秘画帖 豊艶の濫り』([[大洋図書]], 2009)

2011年9月27日 (火) 14:07時点における版

おずま かなめ、1939年(昭和14年) 1月19日- 2011年(平成23年)9月27日

概要

絵師。文筆家。10代の頃から叔父である日本画家、坂井草子に絵の手ほどきをうける。大学卒業後、デザイン会社に就職し、1965年(昭和40年)から奇譚クラブに責め絵の投稿を始めている。1970年代のSM雑誌ブームで一躍、責め絵師として注目を集め、SMセレクトSMファンSMキング別冊SMファンSM秘小説SMクラブSM奇譚などの主たるSM雑誌に多くの作品を発表した。刺青美人画を得意とし、国内外に多くの支持者をもつ。

別名

Kaname Ozuma小妻容子、坂井勝利(本名)

略歴

1939年(昭和14年)、新潟県柏崎生まれ。

1950年(昭和25年)、叔父の日本画家・坂井草子(坂井辰次)に師事。

1956年(昭和31年)、上京、中央美術大学院入学

1958年(昭和33年)、肺結核療養のため新潟県柏崎市に戻る。

1959年(昭和34年)、柏崎市の小田印刷デザイン部に入社、画判、版下担当。

1962年(昭和37年)、再度上京。戸井版画工房入社。

1965年(昭和40年)、栗津画廊にて画業育成の指導を受ける。

1965年(昭和40年)、奇譚クラブ9月号に小妻容子『黒いコートの記憶から』が懸賞入選作品として掲載。

1968年(昭和43年)、栗津画廊を辞し、新聞、雑誌などの挿画、表紙画、口絵を描く。

1972年(昭和47年)、小妻要画集『女人幻想』(萃擁社)刊行。

1986年(昭和61年)、中央区銀座ロイヤルサロンギンザに於いて個展開催。

1987年(昭和62年)、小妻要、沢登みよじ、堂昌一西村晴海、レオ澤鬼で「艶5人展」発足[注 1]

1997年(平成9年)、報知新聞、文芸家クラブ大賞、挿画賞受賞。

2009年(平成21年)、ヴァニラ画廊に於いて個展。

2010年(平成22年)1月、初代彫蓮とボディーペイントショーコラボ制作。

2010年(平成22年)8月26日ー9月18日、ロサンジェルス「Known Gallery」にて"OZUMA KANAME & HORIYOSHI III - IREZUMI BIJIN"が開催。

2011年(平成23年)9月27日、永眠。

エピソード

  • 奇譚クラブへ投稿した初期の絵からも分かるように、太った女性に対する嗜好があったようで、独自のスタイルを確立した後も、しあしば豊満な女性の責め絵を描いている、

作品

奇譚クラブに読者投稿した初期の作品

画集

引用文献

注釈

  1. ロイヤルサロンギンザにてその後毎年開催。

お役たちweb

つながり