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[[画像:伊藤清美1.jpg|350px|thumbnail|[[伊藤清美]]。[[S&Mスナイパー]]1985年5月号より]]
'''いとう きよみ'''、1959年(昭和34年)4月5日-
'''いとう きよみ'''、1959年(昭和34年)4月5日-



2020年7月14日 (火) 08:22時点における版

伊藤清美S&Mスナイパー1985年5月号より

いとう きよみ、1959年(昭和34年)4月5日-

概要

女優。アングラ劇団からピンク映画の個性派女優としてデビュー。80年代の前半には玉井敬友のシアタースキャンダルで出演していた。一般映画作品も含め数多くの映画作品に出演している。

別名

樋口幸子[1]、城島理恵子[1]、椎名かほり[1]

略歴

1959年(昭和34年)4月5日、北海道苫小牧市に生まれる。

1970年代後半、短大を中退して上京。出版社に入社した後、アングラ劇団『発見の会[注 1]に入団[2]

1980年頃、愛染恭子一座の一員としてストリップデビュー。

1981年(昭和56年)、ピンク映画デビュー[注 2]

1983年(昭和58年)、六本木で『ポルノライブ一週間興行 緊縛デスマッチ』玉井敬友伊藤清美[2][注 3]

1985年(昭和60年)3月22日−31日、シアタースキャンダル乱雪無惨』。出演:伊藤清美[3]

1985年(昭和60年)8月、S&Mスナイパー1985年(昭和60年)8月号に玉井敬友が詳しく紹介。

エピソード

  • 新宿ゴールデン街にある「銀河系」でママ

代表作

映画

  • 性獣のいけにえ』(オフィスツー, 1984.7)(配給:新東宝、製作:大阿久和夫、監督:磨赤児、脚本:丸山良尚、出演:花真衣 紫衣名 伊藤清美 古川あんず 三宅優司 松田政男 大杉漣)
  • ロリータ ひそかな愉しみ』(ミリオン, 1985)(監督:梅沢薫、出演:伊藤清美)
  • ミス20才 快感!百合子の本番』(ミリオン, 1986.8)(監督:細山智明、出演:秋山未来 橋本杏子 菊池エリ 南ももこ 伊藤清美 森田豊 池島ゆたか OTO おじじ ドクター南雲 柏原勝文 鴎街人 中野D児 池田悦子 中村京子 奥出哲雄 松本祐治)
  • 破廉恥舌戯テクニック[注 4]』(国映, 1990.6)(配給:新東宝映画、企画:朝倉大介、監督:瀬々敬久、助監督:松岡邦彦、脚本:大友龍太郎、撮影:斉藤幸一、出演:伊藤清美 上原絵美 下元史朗 川奈忍 佐野和宏 松村とおる 小林節彦 外波山文明 天津比呂志)
  • 巨乳熟女 本番仕込み[注 5]』(エクセス, 1993.6.18)(監督:樋口卓明、脚本:切通利作、撮影:下元哲、出演: 菊池エリ 伊藤猛 伊藤清美 井上あんり 山口健三 中川あきら)

雑誌

  • 伊藤清美『私は健全変態モデルです』SMセレクト 1984年(昭和59年)12月号

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 マンボウ資料館モデルインデックス
  2. 2.0 2.1 Focus 1983年(昭和58年)3月8日号
  3. S&Mスナイパー1985年(昭和60年)5月号

注釈

  1. 内田栄一が名付けの親で瓜生良介が1964年に結成した劇団。上杉清文などがいた。おそらく伊藤清美が入団したのは、一度解散した後に再結成されたものであろう。
  2. 大蔵映画の小川和久監督の助監督をしていた細山智明と出会ったのがきっかけ
  3. 「ピンク界の戸川純こと伊藤清美」「一昨年ピンク映画界にデビュー」「昨年は40本出演」「3日目、4日目は行方不明」
  4. 原題...昭和群盗伝2 月の砂漠
  5. 2010年に「菊池エリ 熟女の時間で・・・イッて!」として改題上映。

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