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1979年(昭和54年)、女性用下着の卸売りをしていた[[アント商事]]が東京都内に「[[エリザベス会館]]」を開設<ref name="Wikipedia">Wikipediaより</ref>。
1979年(昭和54年)、女性用下着の卸売りをしていた[[アント商事]]が東京都内に「[[エリザベス会館]]」を開設<ref name="Wikipedia">Wikipediaより</ref>。
1980年(昭和55年)1月、[[別冊SMファン]]1月号に女装品の店『'''[[エリザベス]]'''』の広告。神田店がオープンと。


1980年(昭和55年)3月、[[MT PARTNER]]3月号に女装品の店『'''[[エリザベス]]'''』の広告。日暮里店に続いて神田店がオープンと。オリジナル下着卸[[アント商事]]の記載が。
1980年(昭和55年)3月、[[MT PARTNER]]3月号に女装品の店『'''[[エリザベス]]'''』の広告。日暮里店に続いて神田店がオープンと。オリジナル下着卸[[アント商事]]の記載が。

2023年11月27日 (月) 11:48時点における版

SMスピリッツ1987年(昭和62年)4月号に紹介されているエリザベス会館、神田店の店内。

1970年代終わりににオープンした女装専門店。最盛期には都内、大阪、名古屋など数店舗。女装雑誌『くいーん』や女装ビデオも製作。

概要

田中稔が1970年代終わりににオープンした女装専門店。最盛期には都内、大阪、名古屋など数店舗。女装雑誌『くいーん』や女装ビデオも製作。

別名

エリザベス アント商事 エリザベス会館

所在地

東京都千代田区神田須田町2-8-4 筒井ビル3F

東京都荒川区西日暮里2-25-11

東京都千代田区神田須田町2-6 池田ビル

名古屋市中村区則武1-13-15東栄ビル2F

東京都江戸川区平井3-30-2

新宿区百人町2丁目あたり

江東区亀戸5-32-18

大阪市西区九条1丁目付近

墨田区亀沢3-27-3(通販)

東京都台東区浅草橋1-24-8奥田ビル

大阪市浪速区難波中1丁目附近

歴史

1978年(昭和53年)、創業[1]田中稔[2]

1979年(昭和54年)、女性用下着の卸売りをしていたアント商事が東京都内に「エリザベス会館」を開設[3]

1980年(昭和55年)1月、別冊SMファン1月号に女装品の店『エリザベス』の広告。神田店がオープンと。

1980年(昭和55年)3月、MT PARTNER3月号に女装品の店『エリザベス』の広告。日暮里店に続いて神田店がオープンと。オリジナル下着卸アント商事の記載が。

レンタルビデオ店を運営していたオーツーが名古屋に開設[3]

女性用下着の卸売りをしていたエム・ケイ企画が大阪に店舗[3]

1984年(昭和59年)6月、女装雑誌「くいーん」を創刊(2003年に休刊)[3]

1987年(昭和62年)、SMスピリッツ4月号に岩本町のエリザベス会館、神田店特集。

神田店の他、西日暮里店、名古屋店、大阪店があると。
片岡ユミ嬢が案内。8年にわたり女装アドバイザーをしていたと。
1Fは入り口、2Fが女装品売り場、3Fが『くいーん』等の女装雑誌類売り場と貸しロッカー。4Fが化粧ルーム。5Fが集いの広場。
料金は下着セット代が6000円、利用券が4000円、レンタル衣装代が2000円。
最近ではビデオも制作と。8月には第3弾のソフトSMも織り込んだ「女装PART2」。

2017年(平成29年)3月26日、エリザベス(名古屋)閉店。

エピソード

  • 元大学教授の女装家、山咲真由美が1994年から、当時亀戸にあった「エリザベス会館」に通っていたとある[4]

ギャラリー

引用文献

  1. HPより
  2. 『「性犯罪にならない、一歩手前で下着買いなさい。セーラー服はどうですか?」女装ビジネスのパイオニア 田中稔』in いそのえいたろう「超B級フーゾク大全集」(水声社, 1996)
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 Wikipediaより
  4. 都築響一珍日本超老伝』( 筑摩書房, 2011.7.8)

注釈

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