カジバシ座

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概要

東京駅近くの鍛冶橋下付近にあった地下映画館。一時期、SM劇やピンク映画と併せたピンク実演をやっていた。

別名

所在地

東京都中央区八重洲2丁目

歴史

ネットより「昭和40年代はじめに、新橋カジバシ座で左京路子さんの実演を見ました。役柄は、服部半蔵の若かりし時に関係した女忍者役で、拷問場面で三角木馬にのせられる場面で、彼女が激しく咳き込むハプニングに出くわし、びっくりしました。」

1967年(昭和42年)1月、奇譚クラブ5月号の春風春太郎『緊縛映画万歳』に「丁度その頃(1月)、東京カジバシ座で『拷問』」。

1967年(昭和42年)、実話と手記 LOOK版8月号に「カジバシ座特報 拷問くの一 劇団『赤と黒』特別公演」。

1967年(昭和42年)、200円。8月号にカジバシ座での「劇団赤と黒 拷問くの一」。歌川大雅『悪女の仮面』。カメラ:高地透、

奇譚クラブ、1968年(昭和43年)1月号、演劇レポ 丸ノ内「カジバシ座

奇譚クラブ、1969年(昭和44年)8月号、南彦造「演劇批評:『残酷劇』見たまま」

    • 「劇団宝石」の『拷問くの一火刑」「戦国惨虐史・拷問風林火山」
    • 忍妙子一座の「血塗られた墓標」
    • 「劇団砂丘」旗揚げ公演

エピソード

  • 地下劇場。一週はピンク女優実演劇団「赤と黒」の出演、あとの三週はヌードショー、どちらもOPチェーンの映画と抱き合わせ。350円。客席525[1]

引用文献

注釈

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