森下高茂
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もりした たかしげ、1927年(昭和2年)[1]
活動内容
風俗史研究家。文筆家。
別名
谷貫太、森本愛造、原忠正、天泥盛英、フェニクス商会、マックス・フォン・ティーツェム
略歴
エピソード
- 「裏窓」などで海外のフェチシズムを紹介。
- 森下からFakir Musafarを通じて、日本の緊縛写真が米国に流れていた。
- 濡木痴夢男にFakir Musafarを紹介した。
- 1981年(昭和56年)の「諸君」(文藝春秋社)で「家畜人ヤプー」の作者沼正三が東京高裁判事倉田卓次氏だということを暴露。現在ではこれは誤認識とされている。
代表作
- 『マゾヒズムへの招待』裏窓1960年(昭和35年)連載。
- 『マゾヒズム文化時評』裏窓1962年(昭和37年)~1964年(昭和39年)連載。
- 『もう一つの世界を散歩する』風俗奇譚1965年(昭和40年)~1967年(昭和42年)に連載。
- 『フェティシズム』SMキング創刊号(1972)から連載。