大芝居
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おおしばい
概要
別名
十座
エピソード
- 官許による芝居小屋は大芝居と呼ばれ、 小屋に櫓を掲げることが決まり。
- 江戸で歌舞伎の櫓を許されていたのが中村・市村・森田(守田)・山村の四座。のちに山村座が取り潰されて「江戸三座」
- 「小芝居」は寺社奉行管轄で神社や寺の境内で許された「宮地芝居」がはじまり、花道も、三色の幕も許されず、上下に開閉する「緞帳(どんちょう)」を使ったために「緞帳芝居」と呼ばれる。
- 小芝居は、 あくまでも小屋掛けで、 見物席の上には屋根を許されず、 廻り舞台もなく、 引幕も禁止され、 緞帳によって興業していた。 小芝居に対しては 『緞帳芝居』 という蔑称
- 江戸では芝明神などの神社の境内に建てられたため 『宮地芝居』、 大阪では道頓堀の浜側に建てられたため 『浜芝居』