山口将吉郎
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やまぐち しょうきちろう、1896年(明治29年)-1972年(昭和47年)[1]。明治生まれの絵師。武者絵を得意として、戦前の「少年倶楽部」「少女倶楽部」、戦後の「少年」などに作品を発表。吉川英治とのコンビ作が多い。
概要
挿絵画家。戦前の『少年倶楽部』『少女倶楽部』、戦後の『少年』などに挿絵を描く。
別名
略歴
1896年(明治29年)、山形県鶴岡市に生まれる[1]。
1910年代、東京美術学校。結城素明に師事[1]。
1924年(大正13年)、「幼年の友」に挿絵。
1944年(昭和19年)、第4回野間挿絵奨励賞を受賞。
エピソード
代表作
- 吉川英治『神州天馬侠』の挿絵。1925-1928に「少年倶楽部」に連載。
- 山口将吉郎『山口将吉郎画集』(講談社, 1975)
- 山口将吉郎『山口将吉郎名画集―躍動する騎馬武者の世界』(講談社, 1984)
山口将吉郎研究本
引用文献
注釈