大元社
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概説
久保藤吉が久保書店を創立する前から運営していた出版社。戦前からあった大元社と同一なのかどうか不明。
歴史
1946年(昭和21年)、式場隆三郎『夜想』、玉川一郎『山の洋服屋』
1947年(昭和22年)9月20日、舟橋聖一『満月』を出版。発行者:久保藤吉、印刷者:久保宇之助、製本者:久保長吉[注 1]。
1948年(昭和23年)、日本文芸家協会編『現代小説代表作選集3』
所在地
- 東京都中野区江古田1-2302[注 2]
代表的な雑誌・書籍
雑誌
書籍
- 1913年、山路弥吉『愛山史論』
- 1940年、吉川英治『松風みやげ』
- 1940年、山本嘉次郎『馬』
- 1940年、石川政芳『会津葉がくれ白虎隊を生んだ書』
- 1940年、品川義介『肚でやれ』
- 1940年、川口松太郎『號外』
- 1941アントン・オ-ホルン『ドイツ民族』
- 1942年、竹村猛児『診察室の屑籠』
- 1942年、木村毅『陸鷲海鷲』
- 1943年、岡田八千代『白蘭』