後手高手小手
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うしろてたかてこて
別名
英語表記
解説
後手縛りは両手首を背中側で縛る縛り方を意味し、対義語は前手縛りで、両手首を体の前側で縛る縛り方である。日本では、逮捕者に前手状態で手錠をかけるのが特徴で、米国では後手状態で手錠をかける。小手は「手首と肘との間」を意味し、高手は手を高くあげることである。したがって、後手高手小手縛りは、両手首を背中側で、背中の高い位置で縛る縛り方である。
緊縛師ごとの特徴
参考となる文献教材
- 辻村隆・塚本鉄三『後手と高手小手による緊縛美の考察』奇譚クラブ1953年(昭和28年)4月号, 口絵
- 塚本鉄三『緊縛フォト撮影の実際:高手小手縛りの一例』奇譚クラブ1961年(昭和36年)9月号, 口絵